【開発教育】職場体験プログラム(北海道鹿追高等学校)

JICA北海道(帯広)では、高校生が職場体験を通して、働く意欲を高め、自分の適性と進路実現へ向けて何をすべきか考える機会を提供するために実施しています。

2019年7月8日

~世界の現状や仕事で大切なことを学んだ3日間~

今日から3日間よろしくお願いします!

JICA北海道(帯広)展示スペース「おびるっく」の展示入れ替え作業を手伝ってもらいました

民族衣装に着替えて記念写真

国際交流イベント「世界のともだち2019」の横断幕が完成しました!

北海道鹿追高等学校2年生の折笠 礼奈(おりかさ れな)さん、徳井 日音(とくい かのん)さんの2名が6月18日、19日、20日の3日間、インターンシップとして帯広センターで業務に励んでくれました。折笠さん、徳井さんは、JICAの仕事や世界の現状を知る活動、おびるっく展示準備、帯広センターで学んでいる海外からの研修員の講義視察、そして7月7日実施の「世界のともだち」の横断幕作成などを行いました。

お二人からは「JICAで初めてSDGsという言葉を知り、17個の目標を2030年までの達成に向けて小さなことでも意識して行っていかなければならないと強く思いました。これからは他の人に何を聞かれても説明できるくらいになるためにSDGsや発展途上国について学んでいこうと思います」「今回のインターンシップでは特に荒畑さんから教えていただいた仕事に対する姿勢についてのお話が印象的でした。どんな仕事でもまずは笑顔が大事ということと、その職場で働いている人や自分と関わる人の名前を覚えることの大切さを教えてもらいました。お客様や相手の事を名前で呼ぶことが大切とのことでした。”自分がしてもらってうれしいことを相手にする”とても、社会で生きる上でたくさん大切なことを教えてもらいました」というコメントをいただきました。

高校生の皆さん、来年もお待ちしています!