【研修員学校訪問】大空小学校の皆さんと楽しく交流しました!

2019年7月11日

<帯広市立大空小学校への研修員学校訪問>

2年生の皆さんと研修員が交流しました

質問コーナーでは、たくさんの子ども達が質問をしました!

交流後は道徳の授業を見学しました

最後は研修員から熱い感想をたくさんもらいました

6月20日(木)JICA研修員のアルミンさん、ダボさん、ヴィッグさん(アルメニア)、マックスさん、マジーナさん、スーニャさん(カザフスタン)、ウランさん、リナさん、ウルックさん(キルギス)、アジスさん、ジャハラさん、ムソさん(タジキスタン)、バハさん、ドゥルドゥナさん(ウズベキスタン)の14名が、帯広市立大空小学校を訪問し、生徒51人と交流しました。

学校へ到着後、研修員の皆さんは校長先生に挨拶をし、2グループに分かれ、校舎内や授業を見学しました。

ラーニングルームで行われた2年生との交流では、研修員から5分ずつ自分たちや自国の紹介をし、質問タイムでは子どもたちから、「普段はどんなものを飲みますか?」など、積極的に質問していました。

研修員の中には民族衣装を着ていた方もいて、子どもたちは普段なかなか見る機会のない帽子などに興味津々でした。

交流の最後には、子どもたちから研修員に歌のプレゼントがあり、
研修員もニコニコしながら手拍子をして聴いていました。


その後、2年生の道徳の授業を見学し、子どもたちの積極的に発言する様子を見て、頷いている研修員もいました。

最後は校長室で研修員が感想を述べましたが、ある研修員から
「日本人は真面目だと思っていたが、小学校を訪問して子どもたちの様子を見ると、子どもの時からしっかりした教育を受けているのだと知った。」との話がありました。
研修員にとっては、日本の子どもたちと直接触れ合うことで、新たに気づく・感じることがあり、子どもたちにとっても、様々な国から来た外国の方と話したり笑いあえたりしたことで、世界を知る素敵な機会になったのではないかと思います。

※研修コース:
青年研修「中央アジア/コーカサス/アグリビジネス/アグリツーリズム」コース