【開催報告】「世界のともだち2019」を開催しました!

2019年7月18日

多くの皆さまのご参加、ありがとうございました!

南商業高校吹奏楽部の皆さんによる演奏

「エイムダさくら」によるヒップホップダンス

世界各国の料理が味わえる「屋台コーナー」

「アート書道ワークショップ」の様子

研修員による和太鼓演奏

研修員と参加者による「アフリカンドラム」演奏

7月7日(日)JICA北海道(帯広)および森の交流館・十勝を会場に、十勝管内最大級の国際交流イベント「世界のともだち2019」を開催しました!

南商業高校吹奏楽部のファンファーレでイベントがスタート!
SEKAI NO OWARIの「RPG」などの演奏で会場を盛り上げてくれました。

続いて、平均年齢83.5歳の「デイサービスさくら」のダンスチーム「エイムダさくら」によるヒップホップダンス!
昨年はヒップホップダンスの全国大会「オールジャパン・ヒップホップダンス・チャンピオンシップ」で審査員特別賞の受賞や今年はニュージーランドへの海外遠征など、精力的に活動しているダンスチームです。

ダンス終了後は、会場中心にある「サマーガーデン」で、十勝・帯広に在住の外国人の皆さんによる世界各国の料理が味わえる「屋台コーナー」がスタート!今年は10か国11店舗が出店しました。

子どもたちに人気がある「キッズコーナー」では、「遊具コーナー」や「巨大塗り絵」、「世界の国旗のタトゥーシール」で楽しんでもらいました。
また、「アート書道ワークショップ」では、子どもたちや研修員で大にぎわいでした!当日は七夕(北海道は1か月先ですが)だったので、皆さんで願い事を書きました。研修員は初めての体験にも関わらず、先生の見本を見ながら上手に描くことが出来ました。
後半では自国の漢字の当て字を書きたいとのことで、「馬太加須(マダガスカル)」などを書き、とても喜んでいました。また、子どもたちも、研修員と仲良く書道ができたり、ハイタッチをしたりと、ニコニコ笑顔で過ごしていました。

ステージイベントも中盤に差し掛かり、研修員と一緒にクイズやゲームを楽しむJICAfe(ジャイカフェ)ステージがスタート!「国旗探しかるた」や頭に水の入ったバケツを載せて競争する「お運びリレー」など研修員と参加者の皆さんが一緒に楽しみました。

ゲーム終了後は、音更駒太鼓保存会による和太鼓演奏です。研修員たちは、この日のために猛練習し、機関車が黒煙をなびかせながら、旅人を運んでいく姿を表現した「SL太鼓」という曲を披露しました。世界各国から来ている研修員が一つのチームとして力強く演奏し、演奏後は笑顔でお互いを称え合っていました。

最後のステージパフォーマンスは、札幌ドラムサークルの「アフリカンドラム」です。研修員も参加者も輪になってアフリカンドラムを一緒に演奏することで、会場全体が一つになり、演奏を楽しんだ参加者の皆さんからは、笑顔があふれていました。

最後に、留学生のベルグティさんから閉会の挨拶がありイベントが終了。

イベント当日の来場者数は、合計で1,500名(主催者発表)でした。
多くの皆さまのご参加、ありがとうございました!

来年の「世界のともだち2020」でまたお会いしましょう!