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金属加工技術向上プロジェクト

Upgrading of Metal Processing Technology in the Arab Republic of Egypt

終了案件

国名
エジプト
事業
技術協力
課題
民間セクター開発
協力期間
2000年10月～2004年9月

プロジェクト紹介

エジプトでは貿易赤字の解消を目指した輸出産業への投資促進策が進められていましたが、多くの企業は過去の保護政策の影響で十分な国際競争力を身につけていなかったため、自動車部品や一般機械部品の製造など、産業を支える重要な役割を担う中小企業を中心とした産業開発が最優先課題となっていました。この協力では、金属学研究と製造技術に関する民間企業への技術サービス提供を行う中央冶金研究所（CMRDI）に対し、アルミダイキャスト鋳造、レーザー切断、熱処理、材質制御、品質管理などの技術移転を実施しました。これにより、CMRDIが金属加工企業のニーズに応じた質の高い技術サービスを提供できるようになり、同国の製造業の技術力向上に寄与しました。

協力地域地図

金属加工技術向上プロジェクトの協力地域の地図

事業評価

評価結果

協力現場の写真

  • エジプト自動車部品工業会の会長と面談。産業界のニーズを聴取（中央がTawfik会長） 

  • プロジェクト実施機関、中央冶金研究所（CMRDI）での協議。プロジェクトの進捗状況、運営管理上の課題、今後の投入計画等について議論 

  • Bahaa・CMRDI副所長および田中調査団長によるミニッツ署名 

  • 供与機材（アルミダイカスト鋳造機） 

  • 供与機材（アルミダイカスト用金型） 

  • 供与機材（コールドボックス鋳造機） 

  • 供与機材（レーザー） 

  • 定例のレーザー研究会（ESLIA）に参加。この回は、カウンターパート研修員として日本で研修を行ったKhalidシニアカウンターパートが日本で学んだ内容を発表 

  • 地場の中小企業AbouYoussef社を訪問。産業界のニーズを聴取 

  • AbouYoussef社のワークショップの様子 

  • エジプト自動車部品工業会の会長と面談。産業界のニーズを聴取（中央がTawfik会長）
  • プロジェクト実施機関、中央冶金研究所（CMRDI）での協議。プロジェクトの進捗状況、運営管理上の課題、今後の投入計画等について議論
  • Bahaa・CMRDI副所長および田中調査団長によるミニッツ署名
  • 供与機材（アルミダイカスト鋳造機）
  • 供与機材（アルミダイカスト用金型）
  • 供与機材（コールドボックス鋳造機）
  • 供与機材（レーザー）
  • 定例のレーザー研究会（ESLIA）に参加。この回は、カウンターパート研修員として日本で研修を行ったKhalidシニアカウンターパートが日本で学んだ内容を発表
  • 地場の中小企業AbouYoussef社を訪問。産業界のニーズを聴取
  • AbouYoussef社のワークショップの様子

関連情報

関連・連携プロジェクト

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本プロジェクトの他の期・フェーズ

本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。

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