都市開発実施能力向上プロジェクト
The Project on Capacity Development in Urban Development Sector in Mongolia
終了案件

- 国名
- モンゴル
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 都市開発・地域開発、ガバナンス
- 協力期間
- 2010年6月~2013年5月
プロジェクト紹介
モンゴルのウランバートル市では、遊牧民の地方から同市への流入に伴い、急激に人口が増加しました。そのため、住宅供給が需要に追いつかず、同市の人口の6割は、都市基盤施設が整備されていない移動式住居(ゲル)に居住してる状況でした。日本はウランバートル市都市マスタープランを実施し(2007~2009年)、良好な都市環境の実現に必要な制度を提案しました。この協力では、都市マスタープランに基づき、地区レベルでの都市整備・都市開発事業の実施能力向上のための支援を行いました。これにより、土地利用、住環境の改善に寄与しました。