チタリック川流域保全林造成事業

UPLAND PLANTATION AND LAND DEVELOPMENT PROJECT AT CITARIK

終了案件

国名
インドネシア
事業
有償資金協力
課題
自然環境保全
借款契約(L/A)調印
1995年12月~
借款契約額
41.28億円

プロジェクト紹介

インドネシアの多くの河川流域では、土砂流出による洪水の多発や地力の低下の問題が生じていました。中でもチタリック川流域の土砂流出は著しく、1990年以降毎年洪水が発生しており、土砂流出を起因とする農業生産性の低下も深刻な問題となっていました。日本は、西ジャワ州のバンドン県およびスメダン県をまたぐチタリック川流域(33,388ヘクタール)において、土砂流出の防止および農業生産性の向上を図るため、農林地保全や渓流・渓岸保全などの支援を行い、流域の保全および経済開発に寄与しました。

協力地域地図

チタリック川流域保全林造成事業の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • バナナの木の手入れをする農民 

  • 農業の生産性の向上、豪雨による土砂の流出や洪水・土砂崩れなどを防ぐために造成した階段状のテラス 

  • 農業の生産性の向上、豪雨による土砂の流出や洪水・土砂崩れなどを防ぐために造成した階段状のテラス 

  • 農業の生産性の向上、豪雨による土砂の流出や洪水・土砂崩れなどを防ぐために造成した階段状のテラス 

  • 農業の生産性の向上、豪雨による土砂の流出や洪水・土砂崩れなどを防ぐために造成した階段状のテラス 

  • コミュニティーの人々 

関連情報

関連・連携プロジェクト

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本プロジェクトの他の期・フェーズ

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