園芸作物開発事業

INTEGRATED HORTICULTURAL DEV.IN UPLAND AREAS PROJECT

終了案件

国名
インドネシア
事業
有償資金協力
課題
農業開発/農村開発
借款契約(L/A)調印
1996年12月~
借款契約額
77.69億円

プロジェクト紹介

インドネシアでは、農業部門は全国GDPの20パーセントを占め、主な農産物は米やキャッサバなどですが、熱帯性果物の需要も近年増加しています。しかし、同国で生産された熱帯性果物は大部分が小規模農地や庭先で栽培されており、大きさが不統一で、継続的な供給や十分な品質の確保が困難であることから、輸入が増加する一方で輸出は伸び悩んでいました。この協力では、園芸用インフラ整備、苗木などの供給、農民および普及員対象のトレーニングを支援しました。これにより、園芸作物の生産性の向上を図り、農民の所得向上に寄与しました。

協力地域地図

園芸作物開発事業の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • この協力で開発された園芸作物農園(中部ジャワ州マゲラン県のサラク園) 

  • 写真1の農園で収穫されたサラクの実 

  • この協力で開発された園芸作物農園(南スラウェシ州ジェネポント県のマンゴ園) 

  • 写真3の農園で収穫されたマンゴの実 

  • 西ジャワ州チレボン県の園芸作物農園で収穫されたマンゴ 

関連情報

関連・連携プロジェクト

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本プロジェクトの他の期・フェーズ

本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。

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