2018年4月派遣 シニア海外ボランティア(SV) 渡邉 弘人(茨城出身・うるま市表敬)

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略歴:現在の職種のキャリアは30歳の時に東京の専門学校に入学したことからスタートしました。卒業後は沖縄の病院に就職して、2つの病院に計16年弱勤務しました。主に成人の脳卒中患者さんの評価・治療に関わっていました。
現在、大学院修士課程の一年目を終えて休学してのボランティア参加となります。

≪任地での活動≫
派遣国:ミャンマー
職種:言語聴覚士
配属先:ヤンゴン総合病院
活動内容:国内最大のヤンゴン病院には言語聴覚士がいない為、スタッフに対して言語聴覚訓練の講義を行う。また、言語聴覚士のコースの立ち上げに必要なアドバイスを行ったり、ニーズに応じて患者治療のアドバイスを行う。
派遣期間:2018年4月23日~2020年4月22日

インタビュー

2018年4月からミャンマーに派遣された渡邉 弘人さんに、派遣前の心境をインタビューしました。

1.志望の動機を教えてください。
海外、特にアジア地域への支援には以前から関心がありました。今回は専門性を活かせる要請であり、これまで培ってきた知識、技術、経験を活かした支援ができるのではないかと考えました。またミャンマーは一人旅をしたこともある思い入れのある国でもあったことからミャンマーの人々のニーズに貢献したいと思いました。
2.JICAボランティアに参加するために何か準備はしましたか?
苦手な英語を少しずつでも継続的に勉強をしていました。機会がある時はJICA関連の研修にも参加していました。
3.派遣前訓練はどうでしたか?
訓練参加前は「寒くて辛い」「軍隊のようだ」などの感想を聞いたこともありましたが、実際は一人部屋や3食の食事が提供され、語学授業を存分に受けられるなど厳しいというよりはとにかく「恵まれた環境でありがたい」ということが私には一番しっくりくる感想でした。特別辛いと感じたことはありませんでした。毎日のように初めて話す人がいる生活は鍛えられ、また楽しめました。シニアは35日間なので、もう少し勉強したかったです。
4.これから派遣先でどういう活動をしていきたいですか?
最終的には「ミャンマーのセラピストで自立したリハビリ環境を作ることに貢献する」ことになりますが、外(日本)からみて「ここは違うから指導しなくては」ではなく、どういう事情で現状のような状態になっているのか(国の方針、国民性、文化的要因、家族要因、経済的要因など)まずは指導というより、同僚との人間関係を作って、同じ目線に立って、皆の立場や考え方をより深い部分から理解していくことを目指して活動していきたいです。
5.今の気持ちを漢字一文字で!
「立」
理由:逃げない隠れない、しっかりと自分の足で動いて活動していく
6.その他、感想、メッセージ等
先の予測が全くつかないので、今後のことは不安もありますが楽しみでもあります。自分の試行錯誤の中の行動をブログ等でも発信していきたいです。関心のある方はぜひのぞいてみて下さい。