2018年6月派遣 日系社会青年ボランティア(NJV) 川口 曜穂(大阪府出身、中城村表敬)

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略歴:琉球大学農学部卒業。中城村役場にて海外移住者子弟研修生受入事業を3年間担当。9年間の勤務を経て現職参加で日系社会青年ボランティアに参加。

≪任地での活動≫
派遣国:パラグアイ
職種:文化
配属先:パラグアイ日本人会連合会
活動内容:日本人連合会を拠点とし、文化センターや日本語教育を取り入れている現地校を巡回し、茶道、生け花、着付けなど日本文化紹介に関する講習会の開催や講師を務める。
派遣期間:2018年6月25日~2020年3月20日

インタビュー

2018年6月からパラグアイに派遣された川口 曜穂さんに、派遣前の心境をインタビューしました。

1.志望の動機を教えてください。
高校生の時に国際協力に興味を持ち、いつかはJICAボランティアになりたいと思っていました。仕事で各国の日系社会と深く係わり、日系社会の後継者育成などの課題について力になりたいと強く思うようになりました。そして課題解決に向けて糸口を見つけたく、外務省主催の中南米対日理解促進交流プログラム(Juntos!!アルゼンチン派遣)に参加し、海外日系社会の現状を知り、さらなる日系社会発展に貢献したく日系社会青年ボランティアを志望しました。
2.JICAボランティアに参加するために何か準備はしましたか?
語学資格試験(英語、スペイン語)を受験しました。
現職参加に必要な派遣条例が制定されていなかったので、応募の約1年前に職場へ参加したい旨を相談し、派遣条例を制定していただきました。
3.派遣前訓練はどうでしたか。
私にとって訓練所の第一の目的は語学力を高めることだったので勉強に集中すると前から決めていました。講座を含め毎日新しいことを学び、さらに自分のための勉強をするとなると全然時間が足りませんでした。総勢200人程の人達と70日間ずっと一緒の生活はストレスもありましたが、素晴らしい人たちとの出会いもありました。自分にないものを持っている人たちに出会え、視野を広げられたことは自分にとって本当に良い経験でした。
4.これから派遣先でどういう活動をしていきたいですか?
日系人にとって日本の文化は特別なものです。日本文化は彼らのアイデンティティ形成に大きく影響するので、特に若い世代に対して活動していきたいです。また、日本文化は日系人のみならずパラグアイ人にも人気があるので、日本人の血があるかどうかというのは関係なく、たくさんの人に日本の良さを伝えていけるような草の根外交官になりたいです。
5.今の気持ちを漢字一文字で!
「恩」
JICAボランティアを目指してから、たくさんの方から支援・協力していただきました。
6.その他、感想、メッセージ等ありましたらお書きください。
パラグアイは沖縄県系人が少なく沖縄県人会もないので、パラグアイの日系人について県内ではあまり知られていないと思います。なので沖縄県とパラグアイを繋げられるような活動をしていきたいです。