2019年7月派遣 青年海外協力隊(JOCV) 矢貫 柚衣(今帰仁村出身)
略歴:2013年 沖縄県立コザ高等学校卒業、2017年 名桜大学人間健康学部 スポーツ健康学科卒業、2019年 名桜大学大学院国際文化研究科を卒業後、派遣。
- <任地での活動>
- 派遣国:モンゴル
職種:体育
配属先:アルハンガイ県スポーツ学校
活動内容:12年生のスポーツ専門の学校で小学校低学年への体育指導と全学年に対してバレーボールの指導を行う。
派遣期間:2019年7月~2021年
インタビュー
- 1.志望動機
- 在学中に開発途上国を含め海外に行く機会が何度かあり、そこで目にした日本とは異なる文化や生活に興味を持ち、「現地の人と生活がしてみたい」という憧れを持ったのがきっかけです。
- 2.JICAボランティアに参加するために何か準備はしましたか?
- 幸いにも、ボランティア経験のある先輩が周りにいたので、現地での生活やボランティアの試験対策についてアドバイスを頂きました。また、在学中は海外から沖縄に研修に来られた外国の方と積極的に関わるように努めました。
- 3.派遣前訓練はどうでしたか?
- モンゴル語の勉強は一からのスタートだったので、楽なことではなかったです。しかし、語学クラスのメンバーと一緒に励まし合いながら取り組むことができたので頑張ることができたと思っています。また、大人になって集団生活を経験するとは思っていなかったので、とても貴重な経験ができました。
- 4.これから派遣先でどういう活動をしていきたいですか?
- 私の任期終了後も同僚たちが使える体育やバレーボールの指導本などを作成したいと考えています。また、沖縄から三線を持って行ったのですが、まだ披露する機会がないので、現地の人々に紹介したいです。
- 5.今の気持ちを漢字一文字で!
- 「挑」
すべてが初めての出来事なので、気合いを入れるために思い浮かびました。
- 6.その他、感想、メッセージ等ありましたらお書きください。
- 出発前は、全く環境が異なる国での生活を不安に思っていましたが、周りの方々に助けてもらっているおかげで、派遣前の想像を遥かに上回るほどモンゴルでの生活を楽しむことができています。一歩踏み出してみて本当に良かったです。