アフリカ地域からの母子保健関係研修員が外務省を訪問、阿部俊子大臣政務官と面談しました!

2013年6月28日

JICA沖縄では、現在、アフリカ地域向け「公衆衛生活動による母子保健強化」研修を公益社団法人沖縄県看護協会、県下の保健医療機関をはじめとする多数の組織・個人のご協力により実施しています。

阿部政務官による講義の様子

真摯に耳を傾ける研修員

6月28日、上記研修に参加しているアフリカ地域11か国からの12名の研修員が外務省を訪問、阿部俊子大臣政務官に「母子保健法による制度改定−看護政策と国会議員活動−」と題する講義と意見交換会をして頂きました。
阿部政務官は以前に日本看護協会副会長を務められるなど看護を軸に幅広く活躍されてきた方。今回の講義では、ご自身が看護師を目指したきっかけが高校生の時に途上国の児童労働問題を知ったことであったこと、さらに看護師として熱心に活動を進めるにあたり、現場の状況を改善するためには政策面での壁を乗り越えることが必要であることが政治家を志すきっかけであったことが語られました。
出身国で多くの若手看護師を束ねる立場にある研修員たちにとって、看護「現場の課題」をいかに政策レベルに届けるかは大きな課題です。阿部政務官からの熱いメッセージは大きな励みとなったようです。
面談の最後には、研修員を代表してケニアの地方医務官モーゼスさんが、「私たちは『No More 母子の死』をモットーに活動している。帰国後は日本・沖縄の経験を活かして活動する。改善の結果をいずれ報告したい。」とお礼の言葉を述べました。
研修員の皆さんの奮闘を期待したいと思います。