JICA研修員 初めての茶道を体験しました

2017年5月30日

正座したままの入室は難しかったです

茶室の歩き方と床の間の拝見

2017年5月25日(木)海外からの研修員に日本文化を体験してもらおうと、JICA沖縄国際センター和室にて、茶道教室を実施しました。アフガニスタン、バングラデシュ、ボリビア、ジンバブエ、パキスタン、フィリピン、ルワンダ、ウズベキスタンからの研修員が参加し、初めての茶道を体験しました。

まず玄関の入り方から指導を受け、靴の脱ぎ方や並べ方などのマナーを学び、研修員たちには日本の家庭を訪問する際の気づきにもなったようです。

控えの間から茶室への入室の仕方について説明を聞き、それぞれ正式な方法で入室しました。ふすま戸の開け方、正座したままでの入室など、作法に間違いはないかと、皆真剣な面持ちです。

茶室へ入室後、茶道の精神や歴史について説明を受けた後、床の間の拝見を練習し、講師のお点前を見せていただきました。

研修員たちは慣れない正座に足がしびれ、畳に座るのに苦労していましたが、みな一生懸命、熱心に参加していました。和菓子や抹茶も好評で、多くの質問や感想が寄せられました。

参加した研修員からの感想
ホストとゲストそれぞれのマナーや、お茶をたてる細かな手順など、大変興味深かった(ハッサンさん)
茶道では動作のひとつひとつに意味があり、相手を敬う精神を見ることができた(テルムさん、モセスさん)
「一期一会」を学んだ(タピワさん)
互いを尊敬する日本文化を知ることができた(エディさん)
茶道教室での体験は、全て独特で興味深く、日本文化に深く触れることができ、よい思い出になった(ジャファールさん)
お茶は大変にがいと思い、飲めるか心配だったがおいしかった。是非購入したい(ジェニーさん)
茶道の精神は「平和」な生き方に役立つと思う(シュマンさん)
とても貴重な体験だった。多くの研修員に参加してほしい(スタリンさん)

JICA沖縄では今後も茶道や書道など、研修員が日本の伝統文化に触れる機会を設けていきます。