JICA研修員 平和学習・沖縄文化ツアーを実施しました

2017年10月5日

座間味村(沖縄)、広島市、長崎市から集められた
「平和の火」

現在も、毎年新しい戦没者名が刻銘され続けている
「平和の礎」

競技コートが4面ある道場。
天然木材の特別な道場ですが、個人でも利用できるそうです

特別に、鍛錬室の器具に触れさせていただきました

2017年9月30日(土)研修員に沖縄の歴史・文化を紹介するため、「平和学習・沖縄文化ツアー」を実施しました。31か国41人の研修員が参加しました。

訪問先1:沖縄平和祈念公園・平和祈念資料館
沖縄県平和祈念資料館友の会のガイドさんに、公園を案内していただきました。

沖縄近隣の地図を用いての沖縄戦の経緯説明や、平和の火、平和の礎、慰霊碑などを、1.5時間かけて見学しました。戦時下の様子を思い浮かべたり、戦後沖縄の人々が全戦没者の慰霊を続けていることなどを知り、みなそれぞれ平和への思いを深めたようでした。

ガイドツアーの後、平和祈念資料館を見学しました。資料館には英語、スペイン語、アラビア語等、複数言語の音声ガイドがあり、研修員はそれぞれ貸し出しを受け、熱心に展示物を見学していました。


訪問先2:沖縄空手会館
沖縄空手の保存・継承・発展のために2017年3月に開館された沖縄空手会館で、道場や鍛錬室などの館内案内、ビデオシアター鑑賞、資料館見学を行いました。

資料館には、パネル展示だけでなく、実際行われている鍛錬に挑戦するコーナーもあり、歓声をあげながら代わる代わるチャレンジを楽しみました。

沖縄の悲しい歴史と、その後の復興、沖縄県民の平和を希求する心に触れ、また伝統文化のひとつである空手について理解を深めたツアーとなりました。