たくさんの想いに支えられている草の根「ラオラオ酒プロジェクト」

2018年4月20日

ラオスの子供たちに文具を寄付していただきました。

売上金贈呈式

たくさんの人たちに支えられたお酒造り

現在実施中のJICA草の根事業「ラオラオ酒協同組合結成によるアタプー県共同体機能強化支援事業」のプロジェクトマネージャーであるコープおきなわの石原修氏が、具志川商業高校オフィスビスネス課の生徒19名を対象にマーケティング(販売促進)授業が行われました。
同授業の中で、石原氏が取り組んでいる「ラオラオ酒プロジェクト」の様子が取り上げられた番組(NHK九州沖縄の「なるほど実感報道ドドド!」)を紹介したところ、生徒達からマーケティングの実践授業で得た利益の一部をラオスの子供達に役立ててほしいと、寄付の申し出がありました。
彼らが汗水流して働いたお金を、ラオスの子供達の未来が輝く為に使いたいとの思いから、文房具を購入し、送ることとなりました。

石原氏から「ラオラオ酒プロジェクト」を行う上で大切にしていることは、「我々が現地に工場やお酒、協同組合を作るお手伝いをする事は、ラオスの人々が幸せになる為の“道具”でしかない。大切なことは、彼らがその“道具”を用い、幸せになる道筋(仕組み)を一緒に考え、その道筋(仕組み)の仕掛けを考える事だ」です。このプロジェクトは、ラオスの関係者のみならず、具志川商業高校の生徒達、また表には見えない沢山の方々の想いと支援によって支えられています。

今回の生徒たちからの文房具もただ与えるだけでなく、寄付に至るまでの過程をぜひラオスの方々にも知っていただき、“寄付に頼らない町興し”のために彼ら自身で社会を動かすきっかけになれば、と願っています。