栗田 ディアナ(クリタ・ディアナ)氏 インタビュー

2018年4月16日

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日本においては、生活に困窮していたり、あるいは様々な事情から公園等に居住する人々が一定数いる。それに対して日本では、社会復帰の支援や炊き出し等が行われている。

一方のパラグアイでは、住宅を一軒提供し、そこで生活ができる環境を整備する。生活を支援するのに一方は自立を促し、もう一方は無償で与える。どちらが最良かは定かでないが、大きな文化の違いといえるだろう。

今回は貧困に直面している人々の生活環境を改善するため、住宅無償提供プロジェクトの一員として、貧困者たちへ大きな夢と希望を与え、自分の信じた道を力強く歩む日系人女性建築家に話を聞いた。

プロフィール

現職

Secretaría Nacional de la Vivienda y el Hábitat(国家住宅・居住環境庁)(以下SENAVITAT)にて技術コーディネーターを務める。

経歴

1985年、首都アスンシオン市生まれの日系三世。父はピラポ移住地出身、母はエンカルナシオン市出身。

アスンシオン日本語学校に中学3年生まで通い、国立高校建築科を卒業。その後、国立アスンシオン大学建築学部(通称FADA)建築学科を修了し、2013年5月からJICA日系研修(短期)に参加、東京農業大学で造園について学ぶ。パラグアイに帰国後、首都アスンシオンの建設会社デザイン部門で勤務。

同社を退職後、2015年3月から、パラグアイ政府機関であるSENAVITATのSembrando Oportunidades(『機会の種をまく』)国家プログラムにおいて、極度の貧困を抱える家族のために家を建築・提供する業務に従事し、建築管理部/工事の技術コーディネーターを務める。

インタビュー記事