地域提案型

平成19年度 採択内定案件

I.提案事業の概要
1.国名アフガニスタン
2.事業名アフガニスタン女性の自立支援事業
3.事業の背景と必要性アフガニスタンでは、従来から女性は農作業や家事を強いられ、女性の地位は著しく低い状態にある。加えて、繰り返し起こる戦争や内戦の影響により女性たちは勉強する機会を奪われ、読み書きのできる成人女性は人口の僅か5%程度しかいないといわれており、社会進出の大きな妨げとなっている。女性の自立を助け、女性の社会進出を図るためには、(1)子供を預ける保育施設と保育士の確保、(2)服飾技術をはじめとする社会的に需要の高い技術の修得が急務である。「希望の学校」は識字率の向上を図り、服飾技術の指導にあたるなど、女性の社会進出を図るための活動を現地で続けている。当団体の今後の活動をより効果的なものとするためには、これらの分野についての専門的知識と経験を有する若き指導者の育成が必要不可欠である。
4.事業の目的

幼児教育及び服飾技術指導の二分野において専門知識と経験を備えた人材を育成し、帰国した後の普及活動等に貢献してもらうことで、アフガニスタンにおける女性の自立支援を図るとともに、同地で活動を展開しているNGO団体「希望の学校」を支援するため、平成18年度・19年度と研修員受入を実施している。

さらに、平成20年度も研修員受入を継続することで、一層の人材育成を図る。

5.対象地域カブール
6.受益者層狭義的・一次的には、「希望の学校」担当教諭または将来担当教諭となる予定の者。二次的には、「希望の学校」の生徒。
7.活動及び期待される成果研修員を受け入れ、幼児教育及び服飾技術の二分野において、専門知識及びその実践方法の習得を図ることで、帰国後の知識普及が期待される。
8.実施期間2008年10月から2009年1月まで(約3ヶ月)
9.事業の実施体制提案自治体:茨城県
実施機関:希望の学校
技術指導団体:アトリエモリタ
II.応募団体の概要
1.団体名(提案自治体)希望の学校(茨城県)
2.対象国との関係、協力実績アフガニスタン出身の女性・駿渓トロペカイ氏(2000年日本に帰化)が中心となって設立した国際協力NGO団体。2003年10月,現地に「カブール校」を開設し、識字率の向上や裁縫技術の修得指導等、アフガニスタンの女性のための自立支援活動に取り組んでいる。事務所はつくば市にある。平成18年度、19年度と研修員受入を実施している。