地域提案型

平成23年度 採択内定案件

I.提案事業の概要
1.国名 ブラジル
2.事業名 ブラジル国における廃棄物管理効率化事業
3.事業の背景と必要性 ブラジル国においては、近年の経済成長及び人口増加に伴い、都市廃棄物処理が喫緊の課題となっていることから、廃棄物の組成分析に関する人材育成を図り、現地に最適な廃棄物リサイクル政策の検討、システムの構築が求められている。
4.プロジェクト目標 現地スタッフへの廃棄物分析技術指導及び実際の分析を通してその技術を習得させ、また、この技術を基に分別収集・リサイクルシステムの企画・立案を行う。
5.対象地域 ミナスジェライス州
6.受益者層(人数規模) ミナスジェライス州の複数都市の廃棄物関係行政官
7.活動及び期待される成果

<成果>

現地スタッフが組成分析技術および組成調査を主体的に実施できるノウハウを習得する。

<活動>

  1. 廃棄物の組成分析技術者の育成
  2. 廃棄物の組成分析によるデータ収集
  3. 家庭での分別、収集、選別施設・リサイクルのプランニング
  4. リサイクル率、ごみの減量化率の考察
  5. 日本・北九州市の廃棄物管理についての研修
  6. 組成分析実習についての研修
8.実施期間 2012年5月〜2014年3月
9.事業費概算額 19,902千円
10.事業の実施体制 北九州市環境整備協会職員を中心に北九州市の廃棄物専門家と協働で実施
II.実施団体の概要
1.団体名(提案自治体) 北九州市環境整備協会(北九州市)
2.対象国との関係、協力実績 ブラジルにおける廃棄物処理システム基盤整備に関する調査事業(経済産業省)において派遣された北九州市の専門家が現地調査を行った。その結果、廃棄物の減量・リサイクル・適正処理を行うには、廃棄物の種類、量、組成、発熱量など基礎的なデータが必要なことがわかり、先方政府より指導要請を受けた。