地域提案型

平成23年度 採択内定案件

I.提案事業の概要
1.国名 ブラジル
2.事業名 リオデジャネイロ市の貧困地域に暮らす子どもたちへの教育支援事業
3.事業の背景と必要性 ブラジルでは経済面での発展が進む一方、社会から疎外されてしまっている貧困地域の人々の社会参画が引き続き深刻な問題である。とりわけ、子どもたちの教育に関し、基礎的な学力を身に付けさせること、暴力や薬物を逃れ豊かな人間性を育むこと、社会人となるための職業訓練を行うこと、などが喫緊の課題とされている。
4.プロジェクト目標 子どもたちの表現力の向上を図ることで、円滑なコミュニケーションを促し、相互に協力して集団活動が実施できるなどの社会性を育成する。
5.対象地域 リオデジャネイロ市内
6.受益者層(人数規模) 社会教育活動施設(UPI)に通う子どもたち(2歳から14歳)約100名及び指導担当職員約20名
7.活動及び期待される成果

<成果>

  1. 施設の指導者担当者がコンピュータの操作に習熟し、子どもたちの表現力向上のための指導に関する知識と技術が向上する
  2. 子どもたちがコンピュータの基本操作に習熟し、表現力が豊かになる
  3. 人形劇などを活用した創造的活動を通して子どもたちの表現力が向上する
  4. 学習成果発表会など集団活動の指導に関する施設職員の知識が高まり技術が向上する

<活動>

  • 1-1 子どもたちの実態に合った学習教材の開発
  • 1-2 活用マニュアルの作成及び施設職員に対する指導法研修
  • 2-1 ソフトウエアを活用したグリーティングカードの作成
  • 3-1 埼玉県における施設職員対象の研修(講義、授業見学等)
  • 3-2 施設の子どもたちによる人形劇などの上演
  • 4-1 埼玉県における施設職員対象の研修(音楽祭見学、計画立案)
  • 4-2 施設における集団活動(学習成果発表会)の企画及び実施
8.実施期間 2012年5月から2015年3月
9. 事業費概算額 27,849千円
10.事業の実施体制 (全体管理)埼玉県教育局高校教育指導課
(企画運営)埼玉県立総合教育センター
II.応募団体の概要
1.団体名(提案自治体) 埼玉県教育委員会
2. 対象国との関係、協力実績 埼玉県内の公立学校ではブラジル国籍をはじめとする外国人生徒の教育の充実を図る必要がある。ブラジルへの協力は今回が初めてである。