草の根パートナー型

平成24年度第2回 採択内定案件

I.提案事業の概要
1.対象国名 バングラデシュ
2.事業名 バングラデシュ農村地域におけるエコサン・トイレの普及拡大による生活環境の改善
3.事業の背景と必要性 日本下水文化研究会はこれまで、農村地域にエコサン・トイレを普及すると共に、住民組織(以下、CBO)を形成し、 適切な維持管理技術定着のための活動を実施してきた。本事業では、エコサン・トイレが生産する有機肥料をCBOが経営管理し、有機肥料のビジネス流通モデルの可能性を見出すことにより、運用管理するCBOの自立、エコサン・トイレの適正利用の定着、リボルビングファンドによるエコサン・トイレの普及拡大を目指す。
4.プロジェクト目標 CBOによる自立的なエコサン・トイレの普及拡大とし尿資源を活用した有機肥料の利用拡大
5.対象地域 コミラ県(Muguji、Raichoの2村)、ジェソール県(Sarsha、keshobpurの2村)
6.受益者層
(ターゲットグループ)
バングラデシュの農村地域のエコサン・トイレ導入世帯、CBO、村人
7.期待される成果及び活動 <アウトプット>
1. CBOを主体としたエコサン・マーケットの設立と運用
2. 有機肥料による作物の品質向上
3. 生活環境向上(所得、健康など)そして生活環境意識の(満足度など)追跡検証
4. エコサン・トイレの知見に関するネットワークの構築
<活動>
1-1 CBOコミッティの再形成
1-2 運用ルールとConstitutionの形成
1-3 CBOコミッティによるマネジメント
2-1 農地実験
2-2 有機肥料による作物の品質評価
2-3 有機肥料による作物の市場展開の可能性調査
2-4 MAPの試験製造
3-1 アンケート調査の実施と評価
3-2 井戸水質調査による水系伝染病の低減効果の計測
4-1 セミナーおよびスタディ・ツアーの実施
4-2 ニュースレターの作成・配布
4-3 エコサン・トイレマニュアルの更新
8.実施期間 2013年7月〜2016年7月(3年)
9.事業費概算額 42,025千円
10.事業の実施体制 事業活動実施主体:日本下水文化研究会(JADE JAPAN)
相手国実施機関:JADE BANGLADESH
支援機関:BARD(バングラデシュ農村開発公社)、LGED(地方行政技術局)、DPHE(公衆衛生工学局)、UNION PARISHAD(ユニオン議会)などの政府機関、BRACなどの現地NGO、JICA、UNICEF等。
II.応募団体の概要
1.団体名 特定非営利活動法人 日本下水文化研究会
2.活動内容 1.下水文化の調査研究、普及啓発活動の展開。
2.水文化の発展と成熟に寄与するための活動。
3.国際協力の活動。