草の根パートナー型

2016年度第1回 採択内定案件

I.提案事業の概要
1.対象国名 ガボン共和国
2.事業名 ムカラバ地域におけるインタープリテーション手法を用いた地域参加型エコツーリズム開発
3.事業の背景と必要性 ムカラバ国立公園は希少なゴリラが生息し、生物多様性保全において国際的に重要な国である。周辺地域では豊富な自然・文化資源があるにもかかわらず、近隣住民の生活基準は低く、農作物の野生動物被害や伝統文化の衰退も懸念されている。住民が地域の自然と伝統文化を保護しながら実現可能な生活様式の改善が求められ、先行事業ではエコツーリズム開発の基礎準備として指導者の育成や観光資源の発掘を行った。今後はエコツーリズム開発の実装に向けて、観光商品の開発と地域NGOと地域住民が主体となって実行できるエコツーリズム事業の仕組みづくりが求められている。
4.プロジェクト目標 地域住民が制作した自然や伝統文化の保全を目的とした観光商品を、住民による観光振興グループが地域NGOと協働して観光客に提供でき、ムカラバ国立公園におけるエコツーリズム事業が持続的に実施される。
5.対象地域 ガボン共和国ムカラバ・ドゥドゥ国立公園周辺
6.受益者層
(ターゲットグループ)
ガボン共和国ムカラバ・ドゥドゥ国立公園周辺のドゥサラ村を含む住民約150名と地域NGO・PROGRAMの職員10名・ANPNのエコガイド5名
7.生み出すべきアウトプット及び活動 <アウトプット>
1.住民による観光振興グループの仕組みが確立
2.住民が観光商品作りの技術を習得
3.住民と連携しながらエコツーリズム事業を実施するための技術の習得
4.ムカラバ地域におけるエコツーリズム開発の情報が維持されること
<活動>
1.観光振興グループづくり
2.観光商品作りを通した技能研修
3.住民のガイド技能向上と国立公園局との連携のための研修
4.ムカラバ地域のエコツーリズム活動の普及・啓発と協議会の設置
8.実施期間 2017年7月〜2020年6月(3年)
9.事業費概算額 62,370千円
10.事業の実施体制 PROGRAMを現地カウンターパート機関とし、ガボン国立公園局、ガボン科学技術研究センター、日本人研究者の協力を得ながら実施する。
II.応募団体の概要
1.団体名 一般社団法人エコロジック
2.活動内容 地域参加型エコツーリズム開発支援、現地ガイド養成など