草の根パートナー型

2015年度第1回 採択内定案件

I.提案事業の概要
1.対象国名 インドネシア共和国
2.事業名 南東スラウェシ州ワカトビ県における地域に根差した環境保全型観光開発の推進プロジェクト
3.事業の背景と必要性 インドネシア国内では開発の遅れた地域であるワカトビ県は、近年、観光業等で毎年10%程の経済成長を続けている。全域が国立公園であり、UNESCOの生物圏保護区に指定されている同県では、豊富な自然・文化資源を活かした資源保全型の観光推進を進める政策であるが、住民らの環境破壊活動による資源の減少と豊富な自然・文化資源を活かした観光商品づくりが課題となっている。地域の自然・文化資源を活かした持続的な観光開発を進めるために、住民と事業者、行政が一体となった環境保全型観光開発の推進が必要とされている。
4.プロジェクト目標 Patuno Raya開発地域の環境保全型観光が推進される
5.対象地域 ワンギワンギ島Patuno Raya開発地域7村
6.受益者層 ワンギワンギ島Patuno Raya(PR)開発地域村の観光事業者、環境保全活動に取り組むコミュニティ団体(CBO)、手工芸品製作者などの有志
7.生み出すべきアウトプット及び活動

<アウトプット>
1.コミュニティと行政協働による環境保全型観光を推進する体制が確立する
2.環境保全型観光の商品が開発される
3.Patuno Raya開発地域のサステナブル・ツアーのマーケティング戦略が立てられ、実行される
4.住民の環境保全及び地域観光資源に対する意識が高まる

<活動>
1.地域の持続可能な観光の推進組織(CoSTP-PR)を組織し、CoSTP-PRが本邦研修の中で作成したマネジメントプランを実施
2.地域の自然・文化資源の調査・データベース化、サステナブル・ツアープログラム作り、ガイドの人材育成についてのセミナーの実施、英語ガイドの養成、地域の資源を活かした土産品開発の推進
3.本邦研修において作成したマーケット開発戦略の実施
4.地域コミュニティに対する啓発活動の実施と啓発イベントの定期開催

8.実施期間 2017年3月〜2020年3月(3年1ヵ月)
9.事業費概算額 49,891千円
10.実施体制 実施機関:特定非営利活動法人おきなわ環境クラブ
相手国実施機関:ワカトビ県開発企画局(BAPPEDA)
協力機関:ワカトビ県観光産業局(DISPAREKRAF)、日本エコツーリズム協会
II.応募団体の概要
1.団体名 特定非営利活動法人おきなわ環境クラブ
2.活動内容 1)地域の自然と環境の保全に関する事業 2)環境教育に関する観察会及び研修会、セミナー、ワークショップ等の事業 3)自然と環境の題材を活かした地域振興に関する事業など