草の根パートナー型

平成20年度第2回 採択内定案件

I提案事業の概要
1.国名メキシコ
2事業名保健医療従事者と思春期ピアリーダーによる健康なライフスタイルづくりシステム化支援事業
3事業の背景と必要性先行草の根支援型案件で養成されたピアリーダーが保健医療従事者の支援を受けて行った健康教育は、思春期の若者のみならず自分たち自身の健康なライフスタイルづくりに関心を持つ大人が増える成果をもたらし、健康なライフスタイルづくり活動が展開されていく可能性が示唆された。他方、これらの成果の自立発展の確保には、(1)思春期ピアリーダーの継続養成とピアリーダー養成者の養成、(2)ピアリーダー活動支援ネットワークづくりという課題が残された。また、カウンターパートであるベラクルス州保健局は、プロジェクト活動成果を高く評価し、当該活動を他保健区に拡大することで、州全体の思春期層やその他の住民の健康状況の改善を図りたいとの意向を強く表明している。
4事業の目的

保健医療従事者と思春期ピアリーダーによる健康なライフスタイルづくり活動の自立発展性を確保すべく、ベラクルス州保健局と共に、農山村部及び都市部モデル保健区においてピアリーダー養成者の養成等補完的な活動を行い、農山村部・都市部版マニュアルを作成する。そのマニュアルの他保健区への普及を通じて、保健医療従事者と思春期ピアリーダーによる健康なライフスタイルづくりシステムを実現するための支援を行う。

プロジェクト目標:州において、保健医療従事者と思春期ピアリーダーによる健康なライフスタイルづくりのシステムが構築される。

5対象地域ポサリカ保健区およびハラパ保健区
6受益者層直接受益者:ベラクルス州保健局、ポサリカ・ハラパ保健区のピアリーダー養成者・ピアコーデネィター等保健医療従事者、思春期ピアリーダー・ピアサポーター等地域住民
間接受益者:ベラクルス州内上記保健区の地域住民
7活動及び期待される成果

【成果1】ベラクルス州保健局のピア活動にかかる体制が整備される。

【成果2】マニュアル作りをはじめとしたピア活動に対するベラクルス州保健局の理解が深まる。

【成果3】ベラクルス州保健局によりマニュアルが活用される。

8実施期間2009年9月〜2012年6月(2年10ヵ月)
9事業費48,765千円(予定)
10事業の実施体制実施主体:自治医科大学地域医療学センター公衆衛生学部門
プロジェクトマネージャー;高村寿子客員教授
II実施団体の概要
1団体名自治医科大学
2活動内容へき地や離島で医療の恩恵に浴する機会が少ない住民の医療を確保するとともに、これらの地域の住民の健康の増進、福祉の充実を目指す医師及び看護職を養成している。