草の根協力支援型

平成24年度 採択内定案件

I.提案事業の概要
1.対象国名 ブラジル
2.事業名 ブラジル東北部子育て支援体制強化による地域力向上プロジェクト
3.事業の背景と必要性 1.地域の育児支援体制を強化し、子どもの健全な成長発達の促進と虐待防止に努める必要がある。
2.青少年を対象にライフスキルトレーニング実施し、青少年問題(暴力・薬物乱用、飲酒喫煙、無防備な性行為、売春、若年妊娠、学校中退、退学、路上生活等)の解決と自己実現の達成を目指す。
3.地域が抱える問題(治安悪化・ストリートチルドレン・虐待・家庭崩壊など)の早期発見・早期対応に向けた取り組みが求められており、各専門機関と地域住民を交えたネットワークによって、地域に関する情報集約・モニタリングシステムを構築する必要がある。
4.プロジェクト目標 地域の子育て支援体制が強化される。
5.対象地域 ブラジル国セアラ州アラカチ市カノア・ケブラーダ地区
6.受益者層
(ターゲットグループ)
・6歳以下の子どもを持つ家族:200名
・カノア・ケブラーダ小・中学校6〜9年生:175名
・カノア・ケブラーダ在勤の教師・看護師・保健師など:20名
・家庭訪問員:20名
7.期待される成果及び活動 〈成果〉
1.地域住民が主体となり、育児支援施設「子育て広場」を開設し運営する。
2.小中学校7から9年生の児童が義務教育終了後の進路を自ら設計できる。
3.地域住民と各行政機関が連携して、子育てに係る問題解決に向けて取り組むことができる。
〈活動〉
1.子育て広場」を開設し運営、定期的な専門家による講座やイベントの実施
2.小中学校7から9年生の児童を対象にライフスキルトレーニングの実施
3.地域住民と各行政機関が連携した、コミュニティーネットワークの創設
8.実施期間 2013年3月から2015年8月(2年6ヵ月)
9.事業費概算額 9,998千円
10.事業の実施体制 現地では、プロジェクトマネージャーとして、現地滞在歴約10年の鈴木真由美(団体代表)を長期に派遣する。さらに、調整員として、現地スタッフ1名を加え、事業の実施体制とする予定である。
国内では、本事業の業務従事者として、現地滞在経験のある小林美香(団体理事)が業務にあたり、事業の調整を行う予定である。
II.応募団体の概要
1.団体名 光の子どもたちの会
2.活動内容 当団体では、ブラジル国北東部の貧しい漁村地域において、子どもが自ら自分の将来を選択していけるようになることを目的として、幼児教育を基盤とした活動を行っている。
さらに、地域の伝統工芸に関わる人材の育成などを通して、住民の生活向上を目指す取り組みを支援している。