草の根協力支援型

平成24年度 採択内定案件

I.提案事業の概要
1.対象国名 ラオス
2.事業名 農民参加型灌漑農業基本技術普及事業
3.事業の背景と必要性 ラオスでは国をあげて乾季灌漑農業の普及に取り組んでいるものの、農家の灌漑農業技術の経験や知識、技術が不足していることから、農業収入の向上につながっていない現状がある。乾季灌漑農業は、天水を利用した農業に比べ、圃場整備、用水管理から育苗、植え付け、育成管理、取り入れ、乾燥保存まで幅広い知識・技術を必要とする。これらの知識と技術は、一つ一つは高度なものではないが、天候等の外部条件の変化に臨機応変に対応する工夫が求められる。また、このような灌漑農業技術には、農家が共同作業が重要であり、灌漑農業技術の普及とともに農民組織の強化が急務となる。
4.プロジェクト目標 農家の灌漑農業に関する基本的な技術が向上する。
5.対象地域 タンゴン灌漑地区タソンモール村
6.受益者層
(ターゲットグループ)
タンゴン灌漑地区タソンモール村農家300人
7.活動及び期待されるアウトプット

<アウトプット>
1.灌漑施設維持管理組織及び農家の灌漑農業に関する基本的な技術の習得
2.灌漑施設の維持管理組織強化による組織活動の活発化
3.農家の共同組織による灌漑農業に関する作業体制の確立

<活動>
1.トレーニングフィールドにおいて、灌漑施設の補修・整備、用排水管理などの基本的な灌漑施設と農業用水の維持管理の技術の指導を行う
2.ワークショップを開催し、農家の合意形成についての実施指導を行い、合意形成がなされた後、灌漑組織を改編・強化を指導する
3.ワークショップを開催し、農家の合意形成についての実施指導を行い、合意形成がなされた後、農家の共同組織を設立を指導する

8.実施期間 2013年10月〜2016年9月(3年)
9.事業費概算額 24,862千円
10.事業の実施体制

日本:大雪土地改良区、北海道大学
ラオス:大雪土地改良区、北海道大学、農林業省灌漑局タンゴン灌漑専門学校、

II.応募団体の概要
1.団体名 大雪土地改良区
2.活動内容

農業基盤整備事業の実施、農業用水及び農業用水施設の維持管理
JICA研修事業の受入