草の根協力支援型

2016年度第1回 採択内定案件

I.提案事業の概要
1.対象国名 ネパール連邦民主共和国
2.事業名 東かがわとネパールをつなぐ女性生活改善プロジェクト
3.事業の背景と必要性 ネパールの基幹産業である農業に、人口の6割強が従事しているが、GDPに占める割合は35%である。その生産性は非常に低く、農民の収入も低水準に留まっている。2011年にJICAボランティア活動で設立されたパリサラミ女性農協を発展させることで、生活改善、所得向上を図り、広くネパール全国の農協事業のモデルとなる事が期待される。
4.プロジェクト目標 ・通年作付け計画に基づき農産物が生産され、周年的に供給される。
・工芸品制作技術を学び、試験販売を通じてマーケットリサーチをする。
・産直店経営技術を身につけ、村から離れた主要道路沿いで試験販売する。
・新たな収入源ができ、所得が増加する。
5.対象地域 ダディン郡カッレリ村
6.本事業の対象となる人々 カッレリ村の女性農協組合員200人
7.事業活動と期待される変化 <活動>
1-1.東かがわ市から専門家を派遣し研修指導をする。
1-2.RIMSとパリサラミ組合員が日本の農業、農協、直販、女性組織を理解するため本邦研修をする。
1-3.現地補助員の指導の下、RIMS職員とパリサラミ組合員でのワークショップを開催する。
2-1.パリサラミ組合員が、栽培技術、地域資源を明確にする。
2-2.栽培、販売計画を作成する。
2-3.専門家を派遣し、研修指導をする。
2-4.RIMSと現地調整員と共にモニタリングし、評価・改善をする。
3-1.専門家を派遣し、新作物、販売品開発を支援する。
3-2.RIMSスタッフとパリサラミ組合員に市場調査の手法を指導する。
3-3.試験販売所に適した場所を把握する。
3-4.試験販売所を確保する。
3-5.売り上げ管理、基礎的な会計手法を指導する。
3-6.定期的に試験販売が開設できる。
4-1.実行委員会及び会員組織での報告会を開催する。
4-2.東かがわ市広報誌、JA香川県JAだより、地元地方紙に情報発信する。
8.実施期間 2017年8月〜2020年8月(3年0ヵ月)
9.事業費概算額 9,792千円
10.事業の実施体制 ファーストステップ事前調査により連携を約束できたRIMSとのスクラムにより、実行委員会と連動がとれる現地実行組織を立ち上げ、日本との連絡調整を密に行う。
II.提案団体の概要
1.団体名 ネパールへの技術協力実行委員会(会長 田中 勝弘)
2.活動内容 ネパールへの農業技術支援