草の根協力支援型

平成19年度 採択内定案件

I. 提案事業の概要
1.国名ペルー
2.事業名小農の経済的支援と環境保全を同時実現するサッチャインチナッツのアグロフォレストリー栽培とコミュニティートレード商品開発
3.事業の背景と必要性
  1. ボンフンボルト国有林周辺の小農の多くは、ペルー法定賃金以下の現金収入しかなく、『不完全就業者』とみなされている。
  2. 小農は、現金収入を得るため(農地を拡大するため)、国有林の違法伐採を繰り返し、処女林乱伐が進行している。
  3. ペルー政府は、サッチャインチナッツを、キャッツクロー、マカ、カムカム等に続く輸出奨励農林産品として位置づけている。
4.事業の目的ボンフンボルト国有林周辺と国立ウカヤリ大学内に設置されるコミュニティートレード商品生産工場周辺住民の生計が改善される。
5.対象地域ボンフンボルト国有林周辺と国立ウカヤリ大学内に設置されるコミュニティートレード商品生産工場周辺
6.受益者層ボンフンボルト国有林周辺に居住する小農と国立ウカヤリ大学内に設置されるコミュニティートレード商品生産工場周辺に居住する経済的貧困層住民
7.活動及び期待される成果活動:サッチャインチナッツのアグロフォレストリー栽培研修、サッチャインチナッツオイル試験製造・品質評価・広報・マーケティング
成果:小農等経済的貧困層の生計改善
8.実施期間2008年2月〜2009年4月(1年3ヶ月)
9.事業費9,995千円(予定)
10.事業の実施体制日本側:アルコイリス他(プロジェクトマネージャー1名、国内調整員1名、広報・マーケティング専門家1名、国際環境農学専門家1名)
相手国側:ウカヤリ大学教員他(アグロフォレストリー農業技術専門家2名、生産者グループリーダー5名、調整・連絡要員2名)
II. 実施団体の概要
1.団体名特定非営利活動法人アルコイリス
2.活動内容コミュニティートレード開発・マーケティング・販売、ペルーアマゾンでのアグロフォレストリー調査・開発
3.過去の実績と対象国での実績
  • プカルパにおけるサッチャインチナッツ試験栽培事業
  • タラポトにおけるサッチャインチナッツアグオフォレストリー栽培調査
  • 日本市場におけるサッチャインチナッツ関連商品市場調査・マーケティング・販売事業
  • サッチャインチナッツアグロフォレストリー栽培実験農場とコミュニティートレード商品生産工場を設置する事業(日本ペルー見返り資金事業)