草の根協力支援型

平成17年度 採択内定案件

I.提案事業の概要
1.国名トンガ
2.事業名トンガ王国における歯科保健の為のプロジェクト
3.事業の背景と必要性トンガ王国は人口約11万人、大小170余りの島々からなる3つの諸島を有する国である。まだ経済的には自立できる体制にはなく、多くの国から援助を受けている。地理的条件、人員不足、設備不備、器材不足等の条件により歯科医療状況は悪く、日本では当然保存治療されるはずの歯が抜歯される。近年砂糖を多く含む食品、飲料を多く摂取する食生活の変化によりむし歯・歯周病が増加しているところ、それに伴う全身疾患の悪化という悪循環を断ち切るためにも、予防啓発活動を含めた歯科保健の確立が急務となっている。
4.事業の目的トンガ王国における歯科保健教育の確立
5.対象地域トンガタブ本島、ハーパイ諸島の幼稚園・小学校
6.受益者層対象地域内の幼稚園、小学校の園児・児童約4,000名
対象地域歯科スタッフ
7.活動及び期待される成果
  1. 歯科保健ワークショップの開催、器材管理指導、歯科予防教育指導および実地訓練による歯科スタッフの育成。
  2. 現地歯科スタッフと対象校を巡回し、歯科検診、治療勧告書の配布、歯科予防教育やフッ化物洗口を実施することにより、対象の園児・児童の食習慣が改善され、歯科予防の習慣が定着する。
  3. オーラルヘルスフェスティバルの開催により、対象地域住民に歯科予防の必要性が浸透する。
8.実施期間2006年5月〜2009年5月(3年間)
9.事業費総額10,000千円(予定)
10.事業の実施体制【日本側】南太平洋医療隊
【相手国側】トンガ王国健康省バイオラ病院歯科室
II.実施団体の概要
1.団体名南太平洋医療隊
2.活動内容トンガ王国における歯科医療・歯科保健のボランティア
3.対象国との関係、協力実績
  • トンガ王国健康省歯科室における歯科診療、歯科医療支援
  • トンガ王国における幼稚園・小学校での食習慣調査、水質検査、
  • トンガタブ本島2幼稚園、12小学校、ハーパイ諸島2幼稚園、3小学校における歯科健診、紙芝居等を使用した歯科保健教育、リーフレットの配布、フッ化物洗口・フッ素入り歯磨剤、歯ブラシの提供
  • トンガ歯科医師の日本への留学支援