地域活性化特別枠

草の根技術協力(地域活性化特別枠)事業概要

I.提案事業の概要
1.国名 タイ・マレーシア
2.事業名 フードバレーとかちを通じた地域ブランドとハラル対応による産業活性化および中小企業振興プロジェクト
3.事業の背景と必要性 これまでタイ及びマレーシアで実施してきた草の根技術協力「北海道フード特区・フードバレーとかち 海外展開支援を兼ねた東南アジア食産業人材育成」では、産業政策としてのフードバレーとかちの取り組みが理解され、ヒューマンネットワークの構築が進み、中小企業の海外展開による地域活性化の基盤を作ることができた。またハラル調査において、その市場性が認められ、タイのチェンマイ県でのフードバレーの取り組みにおいては、ハラル工業団地が計画されていることがわかった。
しかしながら地域間の相互理解は始まったばかりで、付加価値化の取り組みや地域ブランドの重要性は認識できたものの、実現に向けては単にものづくりの技術だけではなく、様々な地域の構成要素が連携して取り組むことが必要となってくる。ASEAN諸国においても中小企業の競争力強化や農業の競争力強化などAEC(アセアン経済共同体)としての地域産業の活性化が求められてくる。
4.プロジェクト目標 相互の地域特性を活かしたコラボレーションビジネスの推進
5.対象地域 タイ・チェンマイ県、マレーシア・ケダ州
6.受益者層
(人数規模)
食に関連した生産者や食品加工事業者、生産や貯蔵に関わる機械関係事業者や地域ブランドを推進する公益団体など(200人)
7.活動及び期待されるアウトプット <アウトプット>
I 地域ブランドの確立・発展(チェンマイ、ケダ)
II 付加価値化技術の活用促進(チェンマイ、ケダ)
III ハラル認証と商品開発の推進(チェンマイ・十勝)
IV 地域特性の活用方法の理解(ケダ、チェンマイ)
V 協業推進のための三地域でのネットワークの確立
<活動>
I-(1)II-(1)(2)IV-(1)(2)地域特性とブランド、付加価値化を学ぶ研修(研修員の受入)
I-(2)地域ブランド化の基準を確立する研修(業務従事者の派遣)
I-(3)II-(3)III-(5)地域ブランド商品や付加価値化商品の開発(業務従事者の派遣)
I-(4)地域ブランドを紹介するガイドブックの作成(業務従事者の派遣)
I-(5)III-(5)展示会の出展(業務従事者の派遣・受入)
III-(1)ハラル現地調査(研修員の派遣)
III-(2)(3)十勝でのハラル講習会の開催とハラル認証取得(研修員の受入)
III-(4)十勝のレストランにおけるハラル対応メニューの開発(研修員の受入)
IV-(3)チェンマイ、ケダにおける活用方法の提案(研修員の受入)
V-(1)セミナー・研修会参加者との交流会の開催(研修員の派遣・受入)
V-(2)ビジネスマッチングの実施(研修員の派遣・受入)
8.実施期間 2016年1月から2019年1月
9.事業費概算額 48,169千円
10.事業の実施体制 実施団体:帯広商工会議所
協力団体:帯広市、帯広畜産大学、十勝地区農業協同組合長会、62とかち財団、十勝農業機械協議会
II.応募団体の概要
1.団体名
(提案自治体)
帯広市
2.対象国との関係、協力実績 現在実施中の東南アジア食産業人材育成事業において協力関係の構築を進めてきた。