地域経済活性化特別枠

草の根技術協力(地域経済活性化特別枠)事業概要

I.提案事業の概要
1.国名 フィジー
2.事業名 ナンディ・ラウトカ地区水道事業に関する無収水の低減化支援事業
3.事業の背景と必要性 フィジー共和国ナンディ・ラウトカ地区は地形的に高低差が激しいにもかかわらず、全て自然流下方式で配水しているため、低い地区は水圧過剰となり、水道管からの漏水などによる無収水量が増加し、50パーセント以上の高い無収水率の改善が最大の課題となっており、水道事業経営に大きな影響を与えている。
無収水率の低減化には、福岡市が有する節水技術やノウハウの活用が有効であると考えられ、支援の要請があった。
4.プロジェクト目標 配水管の維持管理・整備計画に携わる技術者に、福岡市の有する技術が移転される。
5.対象地域 ナンディ・ラウトカ地区水道事業の給水区域
6.受益者層
(人数規模)
水道需要者(約91,500人)
7.活動及び期待されるアウトプット

<アウトプット>

  1. 配水管の維持管理、整備計画に携わる技術者が育成される。
  2. 配水幹線レベルで配水管整備計画が策定される。
  3. 移転した技術が活用され、無収水率が低減する。

<活動>

  1. フィジーにおける詳細な実態把握のための事前調査
  2. フィジーにおける技術水準向上のための技術者の派遣
  3. 日本におけるフィジーの技術者の研修実施
8.実施期間 2014年3月から2017年7月
9.事業費概算額 55,081千円
10.事業の実施体制 日本側:福岡市水道局(福岡市水道サービス公社や民間地場企業、管工事業者などと連携・協力)
フィジー側:フィジー上下水道公社
II.応募団体の概要
1.団体名
(提案自治体)
福岡県福岡市
2.対象国との関係、協力実績 2010年9月〜2012年9月に福岡市水道局OB のJICA-SVが漏水対策を中心とした水道供給状況の改善を実施