地域活性化特別枠

草の根技術協力(地域活性化特別枠)事業概要

I.提案事業の概要
1.国名 インドネシア
2.事業名 バリ州デンパサール市における資源循環型まちづくり技術支援事業
3.事業の背景と必要性 バリ州は観光産業を中心に発展し人口は近年異常なレベルの増加を示している。人口増と平行して増加する廃棄物は街中に溢れ、川や山林等に投棄されたゴミは豪雨時に水田や海岸に散乱し自然体系を乱すなどゴミは観光地バリ島の大きな社会問題となる。バリ州は1市8県で構成され、その内1市3県の廃棄物を州都デンパサル市内の管理型最終処分場で埋立て処理される。この施設はバリ州環境局が管理運営し約5年で満杯と逼迫した状況にあり問題解決への対策は急務であり本事業の導入を必要とする。
4.プロジェクト目標 一般廃棄物の分別収集処理システムの構築と普及指導員の育成による持続可能な資源循環型まちづくりのモデルを確立する。
5.対象地域 バリ州デンパサール市内3箇所モデル地区と3箇所のシマントリ農業組織
6.受益者層(人数規模) 地区モデルコミュニテイ組織及びシマントリ農業組織(4500人)
7.活動及び期待されるアウトプット <アウトプット>
1. 職員及び市民の「混ぜればゴミ分ければ資源」の意識改革が行われる。
2. 有機農業による農産物の差別化で農民の所得向上が図られる。
3. インドネシアの全国への普及・拡大のためのモデル化が図られる。
<活動>
1-1職員に対し毎年、州民・農家向け現地説明会を3年間に12地区で開催。
2-1農業組織のモデル地区で稲藁と有機堆肥の有効利用で有機農業の体制が整う。
3-1資源循環型まちづくりのモデル化で全国への普及・拡大が推進される。
8.実施期間 2015年7月〜2017年3月
9. 事業費概算額 41,800千円
10.事業の実施体制 大崎町はNPOものネットクラブ、そおリサイクルセンター等の協力のもとバリ州の活動を支援する。
II.応募団体の概要
1. 団体名(提案自治体) 鹿児島県大崎町
2. 対象国との関係、協力実績 2011年から廃棄物処理技術支援について首長、職員の交流を開始、2012年本町で開催「国際協力フォーラム」にバリ州参加、2013年クレア事業で協力関係を構築