地域活性化特別枠

草の根技術協力(地域活性化特別枠)事業概要

I.事業の概要
1.対象国名 インドネシア国
2.事業名 越知町の知見を活かした中アチェ県の柑橘資源6次産業化プロジェクト
3.事業の背景と必要性 アチェ州は、長く続いた紛争やスマトラ島沖地震などの影響で、インドネシアの中でも開発が遅れた地域である。近年は、コーヒーの6次産業化が進展しているが、次なる対象である柑橘では未発達である。柑橘の6次産業化による住民の生計向上が期待されている。
4.プロジェクト目標 中アチェ県の柑橘資源6次産業化体制が整備され、越知町との連携ビジネスが可能になる。
5.対象地域 インドネシア国アチェ州中アチェ県
6.受益者層(ターゲットグループ) 中アチェ県ミカン生産者団体(正式名:クプロック・ガヨ・アチェ・ミカン生産者団体)
7.生み出すべきアウトプット及び活動 <アウトプット>
1.中アチェ県ミカン生産者団体のビジネスリーダーが育成される。
2.中アチェ県ミカン生産者団体メンバーの栽培および加工技術が改善される。
3.中アチェ県とアチェ州農業食用作物局の6次産業化支援策が改善される。
4.中アチェ県の未利用柑橘資源を使った有望な加工商品が特定される。
<活動>
1-1.中アチェ県ミカン生産者団体ビジネスリーダー候補生の受け入れ準備をする。
1-2.中アチェ県ミカン生産者団体ビジネスリーダー候補生に対して日本語研修を行う。
1-3.中アチェ県ミカン生産者団体ビジネスリーダー候補生に対する長期研修を、越知町で実施する。
2-1.中アチェ県ミカン生産者団体のビジネスリーダー候補生が定期的に帰国し、日本で学んだ技術を生産者団体メンバーに指導する。
2-2.日本人専門家が中アチェ県を訪問し、ビジネスリーダーによる団体メンバーへの技術指導を支援する。
3-1.越知町および高知県が実施している6次産業化支援策を、中アチェ県およびアチェ州行政職員に共有する。
4-1.中アチェ県の柑橘およびその加工品の種類、特性、流通経路等を調査する。
4-2.商品の試作等を通じて、商品の市場可能性を調査する。
8.実施期間 2018年12月~2020年12月(3年0ヵ月)
9.事業費概算額 64,444千円(税込み)
10.事業の実施体制 越知町が、指定団体として、株式会社岡林農園と株式会社サステイナブルを指定する。インドネシア側では、中アチェ県農業食用作物局が主たる実施機関となり、アチェ州農業食用作物局が、予算面等で同局を支援する。
II.応募団体の概要
1.団体名(提案自治体名) 高知県越知町(指定団体として、株式会社岡林農園と株式会社サステイナブルの共同事業体を指定する)
2.活動内容 越知町(事業モニタリングと短期研修員受け入れ支援)、株式会社岡林農園(柑橘の6次産業化支援)、株式会社サステイナブル(インドネシア現地活動支援と長期研修員受け入れ支援)