地域活性化特別枠

草の根技術協力(地域活性化特別枠)事業概要

I.提案事業の概要
1.国名 インド共和国
2.事業名 インド・マハラシュトラ州における「観光おもてなし」支援事業
3.事業の背景と必要性 アジャンタ・エローラ石窟群の世界遺産地域において、ビジターセンター、道路網などのハード整備が行われたが、観光客の受け入れ、観光情報の発信などソフト面でのノウハウが不足しており、世界遺産地域への訪問客数や滞在率が低く、観光資源、施設が十分に活用されていない。
4.プロジェクト目標 MTDCのアジャンタビジターセンターの運営能力が向上する。
5.対象地域 マハラシュトラ州
6.受益者層
(人数規模)
マハラシュトラ州観光開発公社(MTDC)職員(約30名)、アジャンタビジタービジターセンター職員(約20名)
7.活動及び期待されるアウトプット <アウトプット>
1.MTDC職員と外部委託業者スタッフが各訪問客に合わせた接客を実践できる。
2.MTDCがアジャンタビジターセンターに関する適切な情報を発信できる。
3.MTDC職員がアジャンタ石窟周辺の住民との協働によるアジャンタビジターセンターを中心とした観光振興の意義とやり方について理解する。
<活動>
1.接客についての研修用教材を作成する。
2.MTDC職員と外部委託業者スタッフに対し接客についての研修を実施する。
3.研修参加者の代表10名に対し本邦研修を実施する。
4.本邦研修をふまえた事後研修を実施する。
5.適切な接客のためのチェックリストを作成する。
6.観光情報発信についての研修用教材を作成する。
7.MTDC職員に対し観光情報発信についての研修を実施する。
8.研修参加者の代表10名に対し本邦研修を実施する。
9.本邦研修をふまえた事後研修を実施する。
10.アジャンタビジターセンターのアピールポイント集を作成する。
11.アジャンタビジターセンターのパンフレット(周辺の観光情報を含む。)を作成する。
12.作成したパンフレットをオーランガバード市内のホテルなどの主要な観光関連施設に配布する。
13.地域住民を巻き込んだ観光振興についての研修用教材を作成する。
14.MTDC職員と地域住民に対し地域住民を巻き込んだ観光振興についての研修を実施する。
15.研修参加者の代表16名に対し本邦研修を実施する。
16.本邦研修をふまえた事後研修を実施する。
17.アジャンタビジターセンターにおいて観光振興に関するイベントを開催する。
18.アジャンタビジターセンターにおける観光振興に関するイベント計画を作成する。
8.実施期間 2015年3月〜2017年3月
9.事業費概算額 21,608千円
10.事業の実施体制 和歌山県(企画部文化国際課、商工観光労働部観光局)
II.応募団体の概要
1.団体名 和歌山県
2.対象国との関係、協力実績 2013年10月、仁坂和歌山県知事がインドを訪問し、プリスヴィラジ・チャパン州首相との間で覚書を締結し、アジャンタビジターセンターを中心とした観光交流促進、農産品加工分野での技術協力等を実施することとなり、2014年6月には、ビジターセンター同士の協定を締結する予定で、交流の具現化を図っていく。