地域経済活性化特別枠

草の根技術協力(地域経済活性化特別枠)事業概要

I.提案事業の概要
1.国名 ラオス
2.事業名 木材関連産業人材育成事業
3.事業の背景と必要性 ラオスは豊富な森林資源がありながら木材加工技術に乏しく、低次加工した木材を近隣国に輸出している。また、製造業への産業構造の転換を進めたいが大規模な製造業がないラオスに対して、大川市の木材関連産業が有する家具・製材製造技術及び地場産業として発展してきたマーケティング技術を移転する。これにより、近年のインフラ整備により「大メコン圏(GMS)」諸国の中心地点に位置するラオスから、近隣諸国へのラオス家具輸出を促進し、基幹産業としての木材関連産業を発展させることを目指す。
4.プロジェクト目標 木材関連産業がラオスの基幹産業として成長する
5.対象地域 ビエンチャン特別市
6.受益者層
(人数規模)
直接受益者
・木材加工関連産業の技術者及び経営者:175名
・職業訓練校の教師、産業商業省および商工会議所の職員: 35名
間接受益者
ラオス国内の木材加工関連産業の従事者
7.活動及び期待されるアウトプット <アウトプット>
1. 木材加工技術(製材・家具製造など)の向上
2. 木材関連産業の市場開拓の能力向上
<活動>
1-1.日本人の技術指導員により、家具製造製材関連技術の技術者及び職業訓練校の講師に向けて製材関連技術を教える。
1-2.技術者及び職業訓練校の講師を日本へ招待し、高度な製材関連技術を学ぶ。
2-1.産業商業局の役人、商工会議所職員、木材関連企業関係者を集めてマーケティングセミナーを開催し、地場産業発展の実績と経験の事例紹介
2-3. 産業商業局の役人、商工会議所職員、木材関連企業関係者の大川市の木材関連産業の視察
8.実施期間 2015年2月〜2017年3月
9. 事業費概算額 60,000千円
10.事業の実施体制 【日本側】大川商工会議所:技術者、セミナー講師派遣、(特活)NGOクワトロ:事業運営管理
【ラオス側】産業商業省および商工会議所
II.応募団体の概要
1. 団体名 大川市
2. 対象国との関係、協力実績 大川木材事業協同組合のラオス視察(計画投資大臣、産業商業大臣等訪問)、ラオス投資セミナー(大川市開催)による計画投資大臣大川視察などにより政府高官との交流、日ラオス木材関連企業どうしの意見交換などを行っている。