地域経済活性化特別枠

草の根技術協力(地域経済活性化特別枠)事業概要

I.提案事業の概要
1.国名 モルディブ
2.事業名 IT農業イノベーションによる新産業の創出
3.事業の背景と必要性 本事業対象国であるモルディブ共和国は平均海抜1.8mのサンゴから成る島で、塩害により農業不向きな環境である為、野菜を食べる習慣が無い。モルディブで農業を定着させるためには、まず現地の人々が野菜を食する習慣を得るための環境づくり、自家消費野菜の栽培知識を身につけることが必要である。
4.プロジェクト目標 長期に亘り水耕栽培技術をサポートするための栽培指導技術の向上
5.対象地域 ナイファル島
6.受益者層
(人数規模)
栽培技術習得者5名を中心とし、それぞれ希望者との共同栽培を実施することで栽培技術を広く普及させる。
7.活動及び期待されるアウトプット <アウトプット>
1 ナイファル島NGOスタッフが水耕栽培技術を習得する。
2 地域住民が水耕栽培に参加する。
<活動>
1−1)小型水耕栽培装置を製造する。
1−2)ナイファル島に小型水耕栽培装置を輸送する。
1−3)ナイファル島に技術者を派遣し、栽培指導を行い。
1−4)IT活用により、NGOスタッフによる試験栽培を遠隔指導する。
1−5)試験栽培結果の評価、提案を行う。
2−1)水耕栽培装置の準備を行う。
2−2)水耕栽培適地に水耕栽培装置を設置する。
2−3)野菜栽培により憩いの空間づくり、地域コミュニティーづくりを行う。
2−4)IT活用により、遠隔指導を行なう。
2−5)本格栽培結果の評価、提案を行う。
8.実施期間 2014年3月から2016年12月
9.事業費概算額 32,000千円
10.事業の実施体制 (モルディブ側)Eco Youth(現地NGO)
(JICA側)Eco Youthに派遣中の野菜栽培隊員(青年海外協力隊員)、JICAモルディブ支所(調達手続き)、上野園芸(インターネット等を活用して緊密にモニタリングを行い、技術指導を行う。)
II.応募団体の概要
1.団体名
(提案自治体)
有限会社 上野園芸(広島市)
2.対象国との関係、協力実績 2007、2008年度広島市新技術産官学共同研究助成対象案件として採択されて開発された縦型水耕栽培装置1セットが現地に送られており、試験的に栽培が行われている。