地域活性化特別枠

草の根技術協力(地域活性化特別枠)事業概要

I.提案事業の概要
1.国名 モンゴル国
2.事業名 ドルノゴビ県の下水道運営能力向上プロジェクト
3.事業の背景と必要性 ドルノゴビ県は、生物処理を行っている施設がなく、新たに建設される下水処理場に対して十分な技術や経験を有していないため、運転管理等に関わる技術的な支援が必要である。
さらに県全域においては、水環境や十分な水処理機能を有していない施設への負担の軽減を図る必要があるため、環境教育や学習を通じて住民の環境に対する知識や意識の向上を図ることも必要である。
4.プロジェクト目標 「ドルノゴビ県の下水道運営の能力の向上」
良好な施設・設備の整備や整備後の良好な運転・維持管理を行うことにより、地域の水環境が改善する。
5.対象地域 ドルノゴビ県
6.受益者層
(人数規模)
・ドルノゴビ県民
(特に、下水処理場の運転管理に従事する職員(県職員 外))
7.活動及び期待されるアウトプット <アウトプット>
1.「モデル下水処理場の技術者の運転・維持管理の知識や技術の習得」
効率的な運転・維持管理を行うための知識や技術を習得する。
2.「工事を担当する技術者の管理・監督の知識や技術の習得」
下水道に限らず、各種工事により出来上がる施設・設備の品質の確保や向上が図れるよう、管理、監督及び検査を行うための知識や技術を習得する。
3.「住民の環境に関する知識の習得および環境意識の向上」
ワークショップやセミナー等により、環境に関わる知識を習得し、さらに環境に対する意識が向上する。
<活動>
1-1.モデル下水処理場における技術的指導を行う。(派遣)
1-2.1-1で把握した課題や問題に対応した研修を実施する。(受入れ)
1-3.1-2で研修を受けた技術者からの報告を含めたセミナーやディスカッションを実施する。(派遣 外)
1-4.アクションプランを作成及び改良すると共に、このプランを実施する。
2-1.各種工事の管理、監督及び検査に関する技術的指導を行う。(派遣)
2-2.2-1で把握した課題や問題に対応した研修を実施する。(受入れ)
2-3.2-2で研修を受けた技術者からの報告を含めたセミナーやディスカッションを実施する。(派遣 外)
2-4.アクションプランを作成および改良すると共に、このプランを実施する。
3-1.各関係機関と打合せを行い、情報収集や共有を図る。(派遣)
3-2.ドルノゴビ県内の学校で生徒を対象としたセミナーを開催する。(派遣)
3-3.ドルノゴビ県ザミンウード、サインシャンド等の住民を対象としたセミナーやワークショップを実施する。(派遣)
8.実施期間 2015年11月〜2018年3月
9.事業費概算額 21,818千円
10.事業の実施
体制
提案自治体:静岡県
事業実施機関:静岡県 交通基盤部 都市局 生活排水課
II.応募団体の概要
1.団体名
(提案自治体)
静岡県
2.対象国との
関係、協力実績
2011年 7月に友好協定を締結し、本県生活排水課は、2012年度から自治体国際協力促進事業(クレア)により、「ドルノゴビ県の水環境(生活環境)の改善および保全」を目標に上下水道技術交流事業を継続している。