地域経済活性化特別枠

草の根技術協力(地域経済活性化特別枠)事業概要

I.提案事業の概要
1.国名 フィリピン
2.事業名 "森と人と海の共生"のための環境意識向上プロジェクト
3.事業の背景と必要性 フィリピン共和国の地方都市は開発による自然破壊に加え、慢性的な貧困に起因する環境汚染が深刻化している。自然破壊の進行に歯止めをかけ、豊かな自然環境を後世に残すためには、現地住民が環境配慮の意識をもち、そのための行動を日々の生活の中で実践してゆくことが重要となる。こうした住民の意識変化や環境保全啓発を現地で率先して実践する人材の育成は急務である。本プロジェクトでは、本邦(気仙沼)での環境保全手法の実践および理念を研修し、帰国研修員が現地の実情に即した環境プログラムやその実施体制(官学民)の構築を目指す。
4.プロジェクト目標 対象地域住民の環境意識向上に帰国研修員(官学民)が中心的な役割を果たすようになる。
5.対象地域 フィリピン共和国西ネグロス州シライ市ほか、フィリピン全土
6.受益者層
(人数規模)
シライ市107,000人
7.活動及び期待されるアウトプット

<アウトプット>
1.ワークショップ(以下、WS)、シンポジウム(以下、SS)参加者の環境意識が向上する。
2.帰国研修員の自発的な意思に基づく環境保全行動が実践される。
3.帰国研修員により環境教育プログラムが実践される。
4.環境教育プログラムの中長期的継続のための官学民連携が成立する。

<活動>
1.対象地域の環境調査、調査結果の公開と環境意識の啓発及び現地モニタリング。
2.本邦研修及び帰国研修員の現地における環境保全行動のモニタリング。
3.環境教育プログラム実践行動のフォロー、環境教育プログラムの実施、実施後のフォローアップ、環境教育普及に関する成果共有の実施。

8.実施期間 2014年1月から2017年1月
9.事業費概算額 49,808千円
10.事業の実施体制 現地側協力機関であるNGO イカオ・アコとの実施体制
II.応募団体の概要
1.団体名
(提案自治体)
NPO法人 森は海の恋人
(宮城県気仙沼市)
2.対象国との関係、協力実績 2013年3月に同国シライ市の環境・社会調査視察を行った。その際、非公式ながら当該地域行政官及び陸域・海域の自治長より日本での研修要請を受けている。