地域経済活性化特別枠

草の根技術協力(地域経済活性化特別枠)事業概要

I.提案事業の概要
1.国名 フィリピン
2.事業名 フィリピン共和国ラグナ湖周辺農村地域への地域経済密着型の河川簡易監視カメラシステムによる防災システム向上プロジェクト
3.事業の背景と必要性 ラグナ湖周辺は、森林伐採、急速な都市化、工業化の影響により、遊水能力が低下し洪水被害が深刻になっている。特に伝統的な農村地域と都市化進行地域では、洪水対策、防災教育も進んでおらず、深刻な被害が生じており、洪水に対する警報態勢の整備が急がれている。
4.プロジェクト目標 ラグナ湖流域のうち、農村地域、都市化進行地域及び周辺の市町村に対し、地域経済密着型の簡易な河川監視カメラシステムによる防災システムの設置を行い、フィリピン人の手によって運用管理が行い得るモデルプロジェクトとする。
5.対象地域 ラグナ湖流域(農村地域及び都市化進行地域から各々選定)
6.受益者層 ラグナ湖流域の冠水リスクが高いエリアの農民層
7.活動及び期待されるアウトプット <アウトプット>
1.アンゴノ、サンタロサ、カランバ地域における洪水危機管理運営が向上される
2.河川監視カメラシステムの設置される
3.コミュニティ(アンゴノ、サンタロサ、カランバ)の洪水リスクマネジメント能力が強化される
<活動>
1-1 システム向上のためのヒアリングを実施する
1-2 パイロット3市での調査結果の報告やプレゼンテーションを行う
2-1 河川簡易監視カメラ等一体型の無線防災機器の設置、保守・点検
2-2 6局中3箇所の水位計設置
2-3 防災関連データを用いてのWeb siteの構築
3-1 3地域での研修の実施
3-2 オペーレーションマニュアル研修の実施
3-3 洪水防災対策研修の実施
3-4 プロブレムマッピングについての現地リーダーとコミュニティ対象の研修の実施
8.実施期間 2013年10月〜2016年10月
9.事業費概算額 56,000千円
10.事業の実施体制 フィリピン側実施体制:ラグナ開発公社、フィリピン大学ロスバニュオス校、
日本側実施体制:株式会社イートラスト社、長岡市、ユニメーションシステム株式会社、立命館大学、地球環境学研究所、東京大学大学院
II.応募団体の概要
1.団体名
(提案自治体)
株式会社イートラスト
(新潟県 長岡市)
2.対象国との関係、協力実績 これまで、洪水関連の調査をラグナ湖開発公社、フィリピン大学らを通じ実施。また、フィリピン大学関係者を日本に招へい。