地域活性化特別枠

草の根技術協力(地域活性化特別枠)事業概要

I.提案事業の概要
1.国名 フィリピン共和国
2.事業名 埼玉版アクティブ・ラーニング型授業による授業改善のための教員研修支援
3.事業の背景と必要性 フィリピンでは経済発展が進む一方、教育面では、教育格差の解消や初等中等教育の充実が喫緊の課題である。また子供の数の増加により教員採用数も増加しており、教員研修の改善が必要である。さらに、世界の教育改革の潮流が「何を知っているか」から「何ができるか」にシフトしている中で、世界的競争力を高めるため、授業にアクティブ・ラーニングの手法を導入する必要がある。
4.プロジェクト目標 教員研修に埼玉モデルの研修方法を導入し、受講した教員が、子供たちの主体的・協働的な学びを促す指導方法を習得し、学校の授業でアクティブ・ラーニングに基づく授業が実践される。
5.対象地域 マニラ市を中心とした地域で現在教育省と交渉中、詳細はミニッツ協議で決定する。
6.受益者層 教育行政関係者及び教員(約50名)
7.活動及び期待されるアウトプット <アウトプット>
1. 教育行政関係者及び教員が、協調学習の理論及び知識構成型ジグソー法を用いた指導方法等を学び、それらを使って授業を行うことができる。
2. 埼玉県の教員研修方法を活用し、改善した研修モデルや研修実施マニュアルが作成される。
3. アクティブ・ラーニングの授業においてICTを活用した授業が実践される。
<主な活動>
知識構成型ジグソー法
・教育行政関係者及び教員にジグソー法などに関する研修を実施(埼玉研修)
・教育行政関係者及び教員がジグソー法などに関する教材を作成
教員研修
・教育行政関係者及び教員に埼玉の教員研修方法に関する研修を実施(埼玉研修)
・教育行政関係者及び教員が講師となり、ALに関するワークショップを運営
ICTを活用した授業
・教育行政関係者及び教員に埼玉県のICT活用に関する研修を実施(埼玉研修)
・教育行政関係者及び教員が、タブレットを活用した授業の指導計画を作成
8.実施期間 2017年1月〜2019年3月
9. 事業費概算額 58,357千円
10.事業の実施体制 (企画・管理)埼玉県教育局県立学校部高校教育指導課
(教員研修、授業研究)埼玉県立総合教育センター
(教員研修、研究支援)東京大学 大学発教育支援コンソーシアム推進機構
(研修コンテンツ作成)株式会社リクルートマーケティングパートナーズ
II.応募団体の概要
1.団体名(提案自治体) 埼玉県教育委員会
2.対象国との関係、協力実績 埼玉県教育委員会としての実績はありません。