地域活性化特別枠

草の根技術協力(地域活性化特別枠)事業概要

I.提案事業の概要
1. 国名 フィリピン
2. 事業名 フィリピン国安全野菜生産販売技術改善プロジェクト
3. 事業の背景と必要性 フィリピン農業は、より良質で安全性の高い野菜を供給するため、堆肥等有機質資材を活用して土壌を改良し、できる限り化学合成肥料、農薬を削減する技術を普及する必要がある。また、野菜生産農家による野菜の選別、包装を改善することによって、流通システムを効率化する必要がある。提案自治体は、村内農民が有する技術とノウハウを活かし、国際農業者交流協会と協力して、フィリピンにおける土作り・安全野菜生産技術の普及と野菜出荷販売方法改善を支援する。
4. プロジェクト目標 フィリピン野菜生産において、生産から販売流通までの一貫した改善方式が確立される。
5. 対象地域 主要野菜生産地域10州
6. 受益者層
(人数規模)
安全野菜栽培技術試行農民1,000人。これを農民に指導する政府、自治体職員200人。野菜販売改善を試行する農民100人。試行に参加するトレーダー10人。試行を指導する政府職員、卸売市場運営者20人。
7. 活動及び期待されるアウトプット <アウトプット>
1. 土づくり・安全野菜生産(SAVERS)技術に基づく土壌改良、安全で良質な野菜の生産が普及拡大する
2. 野菜生産者による野菜包装販売(FIVPS)システムが有効であることが実証される
3. プロジェクトの受益者がSAVERS、FIVPSの必要性と技術内容を理解するとともに、その実践または普及を行う意欲をもつ
<活動>
1-1. SAVERS技術深化セミナー
1-2. 施設設置地区の現地指導
1-3. SAVERS実践農家グループの現地指導
2-1. 野菜販売流通改善に関する啓発セミナー
2-2. FIVPS試行実施のための関係者協議
2-3. 試行2-4.評価
3-1. プロジェクト開始協議
3-2. 活動打合せ、モニタリング
3-3. 国内視察研修
3-4. 日本国先進地視察研修(本邦視察研修)
3-5. 包装出荷現場研修(本邦現場研修)
8. 実施期間 2016年12月〜2019年11月
9.事業費概算額 60,000千円
10. 事業の実施体制 南牧村は、公益社団法人国際農業者交流協会を事業実施団体に指名。カウンターパート機関はフィリピン農業省。
II.応募団体の概要
1. 団体名(提案自治体) (公社)国際農業者交流協会(長野県南佐久郡南牧村)
2. 対象国との関係、協力実績 草の根地域活性化特別枠にてフィリピン安全農畜産業技術普及支援プロジェクトを提案(2013〜2016)。国際農業者交流協会が実施。この事業にて研修員受入及び業務従事者派遣。農業実習生受入