地域経済活性化特別枠

草の根技術協力(地域経済活性化特別枠)事業概要

I.提案事業の概要
1.国名 ウガンダ
2.事業名 ウガンダ野生生物保全事業
3.事業の背景と必要性 ウガンダ共和国で唯一の動物園であるウガンダ野生生物教育センター(UWEC)を対象に、フェーズ1、フェーズ2を通じ、園内での飼育管理に必要な技術指導、教育ツール制作やプログラム開発、展示のリニューアルなどの充実をはかり、一定の成果が得られた。野生生物保全はウガンダ政府も精力的に取り組んでいることから、前述の活動の拡充の他に、絶滅危惧種を含む飼育下動物の繁殖計画の策定や、動物園管理体制のマネージメントを振り返り、UWECがウガンダの野生生物保全により貢献できる体制づくりを行う必要がある。
4.プロジェクト目標 UWECが国民への保全教育活動、野生生物の保護、動物園における種の保存を適切に実施できる。
5.対象地域 ウガンダ野生生物教育センター
6.受益者層
(人数規模)
UWEC職員及びUWECを訪れる子どもから大人までの幅広い層(年間30万人来園)
7.活動及び期待されるアウトプット <アウトプット>
1.獣医師が獣医療技術を習得し、UWEC内で中心的な役割を果たすことで、飼育動物が健康的に管理されるようになる。
2.UWECが普及啓発活動の評価をフィードバックし、活動のメンテナンスを行う。
3.UWECが飼育下の動物の繁殖計画を作成し、それに沿った繁殖が実施される。
4.UWECのマネージメントが強化され、セクターを超えての連携が図られている。
5.プロジェクト終了後も、継続的にUWEC とやり取りできる体制が確立されている。
<活動>
1.1. 動物の健康検査手法(糞便検査、血液検査等)に関する研修、実習
1.2. 動物の健康管理に関する国内動物園での事例に基づいた研修
1.3. UWECでの飼育動物の衛生管理に関する実習
1.4. 飼育員との連携強化のための研修
1.5.飼育動物に対する健康管理のためのトレーニングに関する実習
1.6.飼育動物の行動観察および記録に関する研修
1.7.健康管理マニュアル策定に関する研修
2.1. 国内での普及啓発活動に関する実習
2.2. 普及啓発用教材の開発、作成
2.3. 普及啓発プログラムの作成
2.4. 教育普及活動の評価および教育活動へのフィードバックに関する実習
3.1. 国内動物園での事例に基づく繁殖計画に関する研修
3.2. 飼育動物の繁殖計画の作成
3.3. 孵卵器の使用法、人工育雛に関する研修、実習
4.1.こども動物園実施に向けての研修と設立支援
4.2. マネージャーレベルのスタッフへの本邦マネージメント研修
5.1.プロジェクトの統括管理者の設置
5.2. UWECでの部門間会議の定期開催
8.実施期間 2014年3月〜2017年3月
9.事業費概算額 17,900千円
10.事業の実施体制 日本側:横浜市環境創造局・公益財団法人 横浜市緑の協会
ウガンダ側:ウガンダ野生生物教育センター
II.応募団体の概要
1.団体名
(提案自治体)
横浜市環境創造局、(公財)横浜市緑の協会
2.対象国との関係、協力実績 草の根技術協力事業の採択を受け、2008年度から2013年度にかけて、技術協力事業を実施、野生動物の獣医療や普及啓発活動に対する技術協力を実施。