ニュースリリース

緒方理事長が英国女王より「名誉聖マイケル・聖ジョージ勲章」を受章

2011年09月16日

【写真】

ウォレン駐日大使(左)から勲章を受け取る緒方理事長

緒方貞子JICA理事長は、9月13日、英国のエリザベス女王より「名誉聖マイケル・聖ジョージ勲章(Honorary Dame Commander of the Order of St Michael and St George: DCMG)」を授与されました。同日、駐日英国大使公邸で叙勲式が行われ、ディビッド・ウォレン駐日英国大使から緒方理事長に勲章が手渡されました。

今回の叙勲は、緒方理事長の日英関係に対する多大な貢献、とりわけ、あらゆる分野の国際協力を通じて平和の実現、開発支援の促進、人間の尊厳の確立のために活動してきた功績が顕彰されたものです。特に、1990年代に国連難民高等弁務官として旧ユーゴスラビアなどにおける難民の保護と支援に尽力したこと、人間の安全保障の観点から日英の共通の目標である貧困削減とミレニアム開発目標(MDGs)の達成に向けて英国と緊密に協力してきたことが評価されました。

緒方理事長は叙勲式でのあいさつで、難民の保護と支援活動における英国との協力関係を振り返った上で、近年ではJICA理事長として開発援助を通じても人道的危機に迅速に対応し、状況悪化の予防や解決に取り組んでいることを強調しました。

JICAでは、英国を含む複数のドナーと共にアフリカ地域における運輸交通の効率化を支援しており、今後も、英国国際開発省(Department for International Development : DFID)などと協力しながら、支援を継続していきます。