日本体育大学とボランティア事業の促進に係る覚書を締結

−体育、スポーツの普及と振興を目指して−

2014年8月6日

調印式の様子

国際協力機構(JICA)は、8月6日、日本体育大学との間でボランティア事業(青年海外協力隊・日系社会青年ボランティア)に関する覚書を締結しました。署名は、日本体育大学世田谷キャンパスにて、小川登志夫JICA青年海外協力隊事務局長と谷釜了正学長との間で行われました。

この覚書は、同大学の豊富な人材リソース、体育教育の知見とネットワークを活用して、開発途上国における体育やスポーツの普及・振興を図るとともに、国際協力に資する人材の育成を、効率的、積極的に推進することが狙いです。具体的には、カンボジアの国立体育教員養成校における体育教育の改善や、ブラジルの日系社会における野球指導を通じた地域スポーツの振興を目的に、同大学の学生や教官等をJICAボランティアとして海外派遣します。

日本体育大学は、これまでに360名以上のJICAボランティアを輩出しており、2013年度には、カンボジアとモルディブ、モロッコ、ブラジルに計28名の在学生を短期派遣しました。本連携により、JICAは開発途上国の体育やスポーツ人材の質的・量的向上を図り、同大学は国際協力の現場を学生等の教育の場としても活用することを目指します。

協力期間は、東京オリンピックが開催される2020年までの予定です。JICAは日本体育大学との連携により、開発途上国における体育・スポーツの普及・振興に寄与する考えです。