JICAと東京海洋大学がボランティア派遣に関する覚書を締結:セントルシアの水産振興に貢献

2015年8月28日

独立行政法人国際協力機構
国立大学法人東京海洋大学

署名式の様子

独立行政法人国際協力機構(以下、JICA)と国立大学法人東京海洋大学は、8月28日、JICAボランティア事業に関する覚書を締結しました。本連携により、2018年までの3年間にわたり、同大学の水産分野の学部生・大学院生を毎年度6名程度ずつセントルシアにボランティアとして派遣します。

青年海外協力隊員として派遣される学生は、セントルシアのポイントサブレ地域にある海洋保護区で、海洋や生物のモニタリング調査や地元コミュニティーでの環境教育など、持続可能な利用に関する活動に取り組む予定です。

東京海洋大学(統合前の東京水産大学及び東京商船大学を含む)からは、これまでに150名のJICAボランティアが開発途上国に派遣されており、うち84名は水産分野に従事してきました。また同大学は、JICAが日本国内で実施する途上国人材育成のための研修の実施機関として、2003年からこれまで130名あまりの途上国の人々を受け入れ、水産分野の技術や知見を提供してきました。

今回、JICAと東京海洋大学が連携することで、カリブ海の島しょ国セントルシアの水産振興を支援するとともに、ボランティアとして派遣された学生が、今後、グローバル人材として日本社会や世界で活躍することが期待されます。

【本件に関するお問合せ先】
独立行政法人国際協力機構  広報室報道課  TEL:03-5226-9780
国立大学法人東京海洋大学  学務部教務課  TEL:03-5463-0392