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北岡理事長がJICA理事長として初めてセルビア、アルバニアを訪問:政府要人との会談や事業現場の視察を通じ、両国の社会経済発展に貢献する日本の協力の重要性を再確認

2016年10月12日

北岡伸一理事長は、10月4日から8日にかけてセルビア、アルバニアを訪問し、セルビアのトミスラブ・ニコリッチ大統領、アレクサンダル・ブチッチ首相、アルバニアのエディ・ラマ首相、ディトミル・ブシャティ外相と会談を行うとともに、両国における日本のODA事業の現場やセルビアの難民受入センターを視察しました。 

北岡理事長(中央)とニコリッチ・セルビア大統領(右)

セルビアでは、10月5日、ニコリッチ大統領、ブチッチ首相と会談を行いました。北岡理事長からは、JICAは2006年に西バルカン地域支援の拠点としてセルビアに事務所を開設し今年で10周年を迎えること、今回JICA理事長として初のセルビア訪問が実現したことを嬉しく思う旨述べました。両要人からは、JICAのこれまでの協力について謝意が述べられました。また、北岡理事長は、セルビア初の円借款事業(ニコラ・テスラ火力発電所排煙脱硫装置建設事業)が実施されているニコラ・テスラ発電所を視察しました。

難民受入センターを視察

翌6日には、首都ベオグラード近郊の難民受入センターを視察しました。現在JICAは、セルビア・マケドニアにおいて、難民の流入・滞在によって影響を受ける地方自治体の現状を調査し、支援策を検討しています。今回、セルビアに滞在する難民の状況を視察し、難民支援の重要性を改めて確認しました。

ラマ・アルバニア首相(右中央)との会談の様子

アルバニアでは、7日、ラマ首相と会談しました。北岡理事長は、JICAはこれまで下水道整備や廃棄物管理、観光振興等の分野で協力をしてきており、今後とも、様々な分野で人的交流を通じた相互の関係強化を継続していきたい旨述べました。ラマ首相からは、JICAのこれまでの協力について謝意が述べられました。

ティラナ下水処理場を視察

また、デルビシャイ運輸・インフラストラクチャー大臣とともに円借款により建設中のティラナ下水処理場を視察し、同事業がティラナ市および周辺地域の衛生・居住環境の改善に大きく貢献することを確認しました。

さらに、無償資金協力により医療機材を整備した首都ティラナのマザーテレサ小児病院を視察しました。同病院は、アルバニア唯一の小児科専門病院で、全国から重篤患者を受け入れおり、質の高い日本の医療機器が患者の治療に大きく貢献していることを確認しました。