ミャンマー青年海外協力隊派遣取極締結:草の根ニーズに応える青年の派遣へ

2016年11月4日

2016年11月2日、日本政府とミャンマー連邦共和国政府は青年海外協力隊派遣取極を締結しました。取極の締結は、アウン・サン・スー・チー国家最高顧問の訪日に合わせてチョウ・ウィン計画・財務大臣と樋口建史駐ミャンマー日本国特命全権大使との間で行われました。

ミャンマーでは、国民生活の向上や経済・社会を支える人材能力向上などの課題があり、青年海外協力隊派遣により、これら課題への貢献が期待されています。

JICAは、2013年1月以降、ミャンマー政府からの要請を受け作業療法士やコンピュータ技術などの分野で33名のシニア海外ボランティアを派遣してきました(2016年11月1日現在)。一方、青年海外協力隊員については、その派遣の前提となる派遣取極の締結に向けた調整が両国政府間で進められてきました。

本派遣取極の締結を受け、JICAはミャンマーが抱える課題に草の根のニーズから応える青年海外協力隊の派遣に向け、準備を進めていきます。

なお、青年海外協力隊は現在70か国に派遣されており(2016年9月30日現在)、ミャンマーは88番目の派遣取極締結国(※)になります。

※一部の国との間では,青年海外協力隊を含む技術協力協定を締結している。

関連リンク: