国連ボランティア計画(UNV)と包括連携協力の覚書を締結

2016年11月17日

署名式の様子

国際協力機構(JICA)は、11月17日、ボランティア事業の開発への貢献に向けた連携を促進・強化することを目的として、国連ボランティア計画(United Nations Volunteers;UNV)と包括連携協力の覚書を締結しました。

JICAとUNVはこれまで、青年海外協力隊(以下、協力隊)経験者を国連ボランティアとして派遣するJOCV枠UNV制度を設け、1972年以来340人を超える協力隊経験者の国際協力分野でのキャリアアップを支援してきました。

近年、ボランティア事業が開発目標達成に向けた重要な役割を担うという認識が世界的に広まる中、2015年に持続的な開発目標(Sustainable Development Goals;SDGs)が国連で採択され、ボランティア事業実施団体間の連携が重要視されるようになりました。このような動きを踏まえ、JICAとUNVはより連携を強化し、共通の目標に向けて協力していきます。

本覚書によって、JOCV枠UNV制度をより戦略的に活用していくことに加え、途上国におけるボランティア活動についての研究に関する協力や、効果的な事業展開を促進するための両機関の職員等の人材交流や知見の共有等、包括的な連携を目指します。

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