インド向け円借款貸付契約の調印:幅広い分野にわたり、インドのさらなる社会・経済発展を総合的に支援

2017年4月3日

署名式の様子

国際協力機構(JICA)は、3月31日、デリーにてインド政府との間で、8事業、総額3,087億6,200万円を限度とする円借款貸付契約(Loan Agreement: L/A)を調印しました。

インドは、2000年代以降、いわゆるBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)の一員として、経済成長の動向が注目されてきました。2008年以降は世界的な景気後退の影響を受けて経済成長は減速しましたが、2014年に経済重視の姿勢を掲げるモディ政権が成立して以降、7%を超える高い経済成長を続けています。

一方、インドにおける貧困人口は世界における貧困人口のおよそ3割を占めるとされており、改善に向けた包括的な支援が必要とされています。

今回調印した円借款契約が対象とする事業は以下の8件です。
(1) 北東州道路網連結性改善事業(フェーズ1)(第一期)(借款金額: 671億7,000万円)
(2) ムンバイ湾横断道路建設事業(第一期)(借款金額:1,447億9,500万円)
(3) デリー東部外環道路高度道路交通システム導入事業(借款金額:68億7,000万円)
(4) ラジャスタン州水資源セクター生計向上事業(第一期)(借款金額:137億2,500万円)
(5) チェンナイ地下鉄建設事業(第五期)(借款金額:333億2,100万円)
(6) オディシャ州森林セクター開発事業(フェーズ2)(借款金額:145億1,200万円)
(7) ナガランド州森林管理事業(借款金額:62億2,400万円)
(8) タミル・ナド州投資促進プログラム(フェーズ2)(借款金額:221億4,500万円)

詳細は以下のとおりです。

(1) 北東州道路網連結性改善事業(フェーズ1)(第一期)
North East Road Network Connectivity Improvement Project (Phase 1) (I)

(a)事業の目的及び概要
本事業は、ミャンマー、バングラデシュ、ブータンに国境を接するインド北東州地域における国道51号線及び54号線の改良(拡幅、舗装、斜面対策等)を行うことにより、同地域内及び国内外他地域との連結性向上を図り、もって同地域の経済開発に寄与するものです。

(b)事業の背景と必要性
インドでは、近年の人口増加や経済成長に伴い、国内物流の要となる道路整備の需要が拡大していますが、道路整備や輸送効率の改善方策はその需要に追いつかない傾向にあります。特に、山岳部における国道整備は、平野部に比べ、財政面や技術的な課題から遅れがちです。とりわけ本事業対象地域である北東州地域は、貧困率が全国平均より高い地域であるうえ、丘陵・山岳地帯で険しい地形が多く、道路整備を進めていく上での障害となっており、拡幅の未実施、斜面対策の未実施、舗装の破損等の課題を抱えています。また、同地域では降水量が多く、特に雨季には、険しい地形と相まって土砂災害による道路の通行止めが頻発し、物流のボトルネックとなるため、北東州地域の経済発展を妨げる要因にもなっています。加えて、道路整備の遅れにより物資の安定供給や医療・教育施設へのアクセスなどが阻害されており、既存の国道が地域のライフラインとしての機能を十分に果たしていない状況です。同地域の住民のライフラインの確保や経済開発のためには、道路網の改善が喫緊の課題となっています。

(c)事業実施機関
国道インフラ開発公社(National Highways and Infrastructure Development Corporation Limited: NHIDCL)
住所: 3rd Floor, PTI Building, 4 Parliament Street, New Delhi - 110001
TEL: +91-11-2346-1600, FAX: +91-11-2371-1103

(d)今後の事業実施スケジュール(予定)
1. 事業の完成予定時期:2022年6月(施設供用開始時をもって事業完成)
2. コンサルティング・サービス(施工監理等)にかかる招請状送付予定時期:2017年4月
3. 本体工事にかかる国際競争入札による最初の調達パッケージの入札公示:国道51号線の道路改良パッケージ(Package 9: From Km 85.000 to Km 94.226, From Km 101.000 to Km 143.280, NH51)
予定時期:2017年9月

(2) ムンバイ湾横断道路建設事業(第一期)
Mumbai Trans-Harbour Link Project (I)

(a)事業の目的及び概要
本事業は、インド西部のマハラシュトラ州ムンバイ都市圏において、ムンバイ中心部からムンバイ湾を挟んだ対岸のナビムンバイを接続する海上道路(本線片側3車線、全長約22km)を建設することにより、大規模な都市開発が進行しているナビムンバイ等への連結性向上を図り、もってムンバイ都市圏の経済発展に寄与するものです。

(b)事業の背景と必要性
インド西部のマハラシュトラ州ムンバイ都市圏は、約1,841万人の人口(2011年国勢調査)を擁するインド最大規模の都市圏です。そのムンバイ都市圏の中心であり半島の先端に位置するムンバイ市は、世界でもトップクラスの人口過密都市となっています。そのため、交通渋滞が深刻化し、ムンバイ都市圏の広域的な経済発展にとって大きな障害となっています。マハラシュトラ州政府は、ムンバイ市が半島の先端に位置し、更なる開発余地が少ないことを踏まえ、ムンバイ市の対岸に位置するナビムンバイにおいて、ムンバイ市に立地していた産業の誘致や、ジャワハルラル・ネルー港の拡張、ナビムンバイ新空港、経済特区の開発等による都市開発を進めてきました。しかし、ムンバイ市とナビムンバイ間の交通手段は、湾を周回する形の道路・鉄道各一本のみであり、ムンバイ都市圏の広域的な経済発展のためには、これら都市間の連結性の向上を図ることが不可欠となっています。

(c)事業実施機関
ムンバイ都市圏開発庁(Mumbai Metropolitan Region Development Authority: MMRDA)
住所: Bandra – Kurla Complex, Bandra (East), Mumbai – 400 051
TEL: +91-22-2659-0001〜0004/ 2659-4000 FAX:+91-22-2659-1264

(d)今後の事業実施スケジュール(予定)
1. 事業の完成予定時期:2021年6月(施設供用開始時をもって事業完成)
2. コンサルティング・サービス(施工監理等)にかかる招請状送付予定時期:雇用済
3. 本体工事にかかる国際競争入札による最初の調達パッケージの入札公示:海上道路の建設パッケージ(Package 1: Construction of a 10.380 km long bridge section (CH 0+000 – CH 10+380) across the Mumbai Bay including Sewri Interchange)
予定時期:2017年1月(公示済み)

(3) デリー東部外環道路高度道路交通システム導入事業
Delhi Eastern Peripheral Expressway Intelligent Transport Systems Installation Project

(a)事業の目的及び概要
本事業は、デリー都市圏において、インド国道庁が建設中のデリー東部外環道路にITS(高度道路交通システム)を導入することにより、急増する交通量に対応できる円滑な交通システムの構築を図り、もって当該都市圏の地域経済発展の促進に寄与するものです。

(b)事業の背景と必要性
デリー市においては、同市内を最終目的地としない通過貨物の交通需要が大きい一方で、同市郊外の環状道路が十分に整備されていない状況にあります。そのため、大型トラックをはじめとする多くの通過車両が当該市内に流入し、交通渋滞が発生するうえ、騒音、大気汚染等の環境問題や交通事故等が深刻化しています。インド国道庁は、環状道路等の建設及び拡幅事業を進めていますが、人口集中度の高さや用地取得の制約から、道路自体の整備のみではこれらの課題に対応するのが難しい状況です。そのため、自動料金収受システム採用による料金所待機列の短縮や、交通管制システム導入による渋滞回避や事故対応時間の短縮など、ITS(高度道路交通システム)を活用した道路交通容量の増大による交通の円滑化を図ることが必要となっています。

(c)事業実施機関
インド国道庁(National Highways Authority of India: NHAI)
住所: G-5&6, Sector-10, Dwarka, New Delhi-110075
TEL: +91-11-2507-4100/ 2507-4200, FAX:+91-11-2507-6507

(d)今後の事業実施スケジュール(予定)
1. 事業の完成予定時期:2019年4月(施設供用開始時をもって事業完成)
2. コンサルティング・サービス(施工監理等)にかかる招請状送付予定時期:2017年4月
3. 本体工事にかかる国際競争入札による最初の調達パッケージの入札公示:ITSパッケージ(ITS)
予定時期:2017年4月


(4) ラジャスタン州水資源セクター生計向上事業(第一期)
Rajasthan Water Sector Livelihood Improvement Project(I)

(a)事業の目的及び概要
本事業は、ラジャスタン州において、女性農民の参画に配慮のうえ、老朽化した灌漑施設の改修と市場需要に基づく営農支援等を行うことにより、灌漑効率の向上及び農業生産性の向上を図り、もって事業対象地域の農家の生計の向上及び女性の社会経済活動への参画促進に寄与するものです。

(b)事業の背景と必要性
インド北西部に位置するラジャスタン州(人口6,855万人)は、年間降雨量がインド全国平均の約半分(580mm程度、州西部タール砂漠周辺の乾燥地帯では320mm程度)と少なく、水資源が乏しい州です。限られた水資源を農業生産に有効活用すべく、現在州内に3,900以上の灌漑施設が整備されていますが、その多くの施設が老朽化や不適切な維持管理による破損・漏水といった問題を抱えています。
また、同州の農村部において、農作業や灌漑施設の維持管理作業は男性のみならず女性も担っていますが、各種技術研修や、水利組合で行われる営農計画や水管理計画策定等の意思決定プロセスへの女性の参加機会は限られているのが実情です。
そのため、女性農民の研修や組合活動への参加を促しつつ、既存の灌漑施設の改修、配水や維持管理の改善、営農技術の向上などを通じた灌漑効率(水利用効率)及び生産性の向上を図ることが必要となっています。

(c)事業実施機関
ラジャスタン州水資源局(Water Resources Department, Government of Rajasthan)
住所:Secretariat, Jaipur, Rajasthan, 302005, India
TEL: +91-141-2227-459 , FAX: +91-141-2227-459

(d)今後の事業実施スケジュール(予定)
1. 事業の完成予定時期:2025年3月(全活動完了時をもって事業完成)
2. コンサルティング・サービス(施工監理等)にかかる招請状送付予定時期:2017年4月
3. 本体工事にかかる国際競争入札による最初の調達パッケージの入札公示:本事業では、インド国内で必要な調達が実施される予定であり、国際競争入札による調達は予定されていません。

(5) チェンナイ地下鉄建設事業(第五期)
Chennai Metro Project (V)

(a) 事業の目的及び概要
本事業は、インド南部のタミル・ナド州チェンナイ都市圏において、大量高速輸送システムを建設することにより、増加する輸送需要への対応を図り、もって交通渋滞の緩和と大気汚染や騒音等の減少を通じた地域経済の発展及び都市環境の改善に寄与するものです。

(b) 事業の背景と必要性
チェンナイ都市圏の人口は870万人(2011年)と、ムンバイ、デリー、コルカタに次ぐインド第四位の規模であり、インド南部最大の都市圏として南インドの政治・経済の中心となっています。同市では、インド国鉄がチェンナイ中心部と郊外地域を結ぶ郊外鉄道及びチェンナイ市周辺部における都市鉄道を運営していますが、需要に応じたネットワークが形成されていないなど都市内の移動手段としての利便性が確保されておらず、道路交通に依存する状況が続いています。また、チェンナイ都市圏の人口増加及び所得向上に伴い、自動車登録台数の伸びが著しいことに加えて、急速に商業・工業地区が分散・拡大していることから、交通渋滞は著しく悪化しており、市内での車両の平均走行速度は時速17km程度にとどまっています。この結果、チェンナイ都市圏では、インドの他の大都市同様、渋滞による経済損失や、大気汚染や騒音といった自動車に起因する公害が問題となっています。今後も経済成長に伴う人口や車輛の増加は続く見込みであることから、輸送需要と公害の両方に対応可能な大量高速輸送システムの整備が喫緊の課題となっています。

(c) 事業実施機関
チェンナイ交通公社(Chennai Metro Rail Limited: CMRL)
住所: Poonamallee High Road, Koyambedu, Chennai -600 107
TEL: +91-44-2379-2149, FAX:+91-44-2379-2200

(d) 今後の事業実施スケジュール(予定)
1. 事業の完成予定時期:2020年3月(全ての施設供用開始時をもって事業完成)
2. コンサルティング・サービス(施工監理等)にかかる招請状送付予定時期:雇用済
3. 本体工事に係る国際競争入札による最初の調達パッケージ入札公示:契約済

(6) オディシャ州森林セクター開発事業(フェーズ2)
Odisha Forestry Sector Development Project (Phase 2)

(a)事業の目的及び概要
本事業は、オディシャ州において、持続的な森林管理、生物多様性保全活動及びコミュニティ開発を実施することにより、地域住民の生活基盤の強化を通じた森林生態系の保全を図り、もって同地域の環境保全と地域社会経済の調和に寄与するものです。

(b)事業の背景と必要性
インド中東部のオディシャ州(人口約4,200万人、2011年)は豊富な森林を有する州であり、5万平方キロメートル以上におよぶ森林面積が同州総面積の32.3%(2015年)を占めています。他方、森林面積の約40%が、過剰採取などにより樹木が減少した疎林(注1)となっており、森林の質の劣化が課題となっています。また、オディシャ州の貧困率は32%(2011年)と、インド全体の貧困率22%(2011年)を大幅に上回る状況となっています。
このような状況を踏まえ、JICAは、円借款事業「オリッサ州森林セクター開発事業」(注2)(2006年〜2015年)により、行政と住民が一体となって森林管理を行う「共同森林管理」の手法により、共同森林管理組合を中心とした植林活動や生計向上活動等を支援し、事業対象地において持続的な森林資源活用の改善が確認されています。他方、州全体の森林面積に占める疎林の構成比は未だ大きく、森林地帯を中心に居住している指定部族や指定カースト層の貧困も深刻であり、これらの課題への対応が引き続き必要とされています。

(注1) 上空から森林を見降ろした場合に枝や葉が土地を覆う割合(樹冠疎密度)が10%以上40%未満である場合、疎林と定義される。
(注2) 2006年当時はオリッサ(Orissa)州であったが、2011年以降、オディシャ(Odisha)州が正式名称となっている。

(c)事業実施機関
オディシャ州森林環境局(Forest and Environment Department, Government of Odisha)
オディシャ州森林セクター開発公社(Odisha Forestry Sector Development Society)
住所: SFTRI, Campus, At/P.O. Ghatikia, Bhubaneswar, Odisha, 751003
TEL:+91-67-4238-6084, FAX: +91-67-4238-6085
※本事業の問合せ窓口機関はオディシャ州森林セクター開発公社(上記連絡先)。

(d)今後の事業実施スケジュール(予定)
1. 事業の完成予定時期:2027年3月(全活動完了時をもって事業完成)
2. コンサルティング・サービス(事業実施管理等)にかかる招請状送付予定時期:2017年4月
3. 本体工事にかかる国際競争入札による最初の調達パッケージの入札公示:本事業では、国際競争入札による調達は予定されていません。

(7) ナガランド州森林管理事業
Nagaland Forest Management Project

(a)事業の目的及び概要
本事業は、インド北東部のナガランド州において、移動焼畑耕作地における森林を回復し、地域住民へ移動焼畑耕作以外の生計手段を提供することにより、同州の持続可能な森林環境保全及び地域住民の生計向上に寄与するものです。

(b)事業の背景と必要性
インド北東部に位置するナガランド州は、州面積の78.1%(2015年)以上が森林に覆われている森林資源の豊かな州で、同州の人口(198万人)の70%以上が農村部に居住し、農業や森林資源に依存した生活を営んでいます。特に、同州で伝統的に行われている移動焼畑耕作は、同州の主要な農業形態の一つであり、同州の食糧の60%以上を賄っています。
従来、移動焼畑耕作の営みにおいては10〜12年間の休閑期間を取ることで、土地の肥沃性及び保水性が保たれてきましたが、近年、農業労働人口の減少に伴う耕作面積の減少や、農作物の生産性低下を補うための耕作過多等が原因で休閑期間が短縮化しており、農地の肥沃性と保水性が低下しています。その結果、農作物の生産性が低下し、更なる耕作地を求めて森林地内で移動焼畑耕作地の規模が拡大するという悪循環が発生しており、森林保全や焼畑耕作以外の生計手段の確保が課題となっています。

(c)事業実施機関
ナガランド州環境・森林・気候変動局(Department of Environment, Forest and Climate Change, Government of Nagaland)
住所:Upper Forest Colony, Kohima, Nagaland, 797001, India
TEL:+91-37-0224-4227, FAX:+91-37-0224-4227

(d)今後の事業実施スケジュール(予定)
1. 事業の完成予定時期:2027年3月(全活動完了時をもって事業完成)
2. コンサルティング・サービス(事業実施管理等)にかかる招請状送付予定時期:2017年4月
3. 本体工事にかかる国際競争入札による最初の調達パッケージの入札公示:本事業では、国際競争入札による調達は予定されていません。

(8) タミル・ナド州投資促進プログラム(フェーズ2)
Tamil Nadu Investment Promotion Program(Phase 2)

(a)事業計画の目的及び概要
本プログラムは、インド南東部のタミル・ナド州において、民間投資促進や産業振興に関連する政策・制度の改善を促すとともに、主に道路、電力、上下水道等のインフラ整備の早期実現を推進することにより、同州投資環境の整備を図り、もって同州に対する海外直接投資の増加に寄与するものです。

(b)事業計画の背景と必要性
インド南東部に位置するタミル・ナド州は、東南アジア地域とのシーレーンに位置し、その豊富な労働力や一貫した外資誘致政策等から、四輪・二輪自動車関連産業を中心に日本企業を含む海外企業の進出が増加しています。同州は「チェンナイ・ベンガルール産業回廊」(日本政府とインド政府が打ち出した総合地域開発構想で、官民一体で開発する産業集積地域)の対象州でもあり、産業振興上の重要地域として、投資環境の整備が求められています。
州政府は積極的な投資誘致のみならず同州投資環境を改善する施策を推進しています。インフラ整備に関しても、年平均1兆3,500億ルピー(州内GDPの約10%)を充当するとともに、投資ファンド設立など、民間資金活用に向けた各種施策を計画・実施しています。
その一方で、インド政府による最新の州別ビジネス環境ランキング(2016年)で、同州は全州の中でも中位にとどまっており、制度・インフラ面ともに更なる投資環境の改善が課題となっています。
本事業計画は、2016年3月に完了した円借款「タミル・ナド州投資促進プログラム」を通じた投資環境の改善及びインフラ整備を更に進展させるものと位置付けられ、これにより投資環境改善に向けた州政府の取り組みが一段と前進することが期待されます。

(c)事業計画実施機関
タミル・ナド州政府財務局 (Finance Department, Government of Tamil Nadu)
住所: Secretariat, Chennai, 600009, Tamil Nadu, India
TEL: + 91-44-2566-5566

(d)今後の計画実施スケジュール(予定)
1. 計画の完成予定時期:2019年6月(貸付完了をもって事業完成)
2. コンサルティング・サービス(事業実施監理等)にかかる招請状送付予定時期:本事業においては、コンサルタントの雇用は予定されていません。
3. 本体工事に係る国際競争入札による最初の調達パッケージの入札公示:本事業では、国際競争入札による調達は予定されていません。


借款金額及び条件

案件名 借款金額
(百万円)
金利(%/年) 償還期間
(年)
据置期間
(年)
調達条件
本体 コンサルティング・サービス
北東州道路網連結性改善事業(フェーズ1)(第一期)(North East Road Network Connectivity Improvement Project (Phase 1) (I)) 67,170 1.4 0.01 30 10 一般アンタイド
ムンバイ湾横断道路建設事業(第一期)(Mumbai Trans Harbor Link Project (I)) 144,795 円LIBOR
+10bp
0.01 30 10 一般アンタイド
デリー東部外環道路高度道路交通システム導入事業(Delhi Eastern Peripheral Expressway Intelligent Transport Systems Installation Project) 6,870 1.4 0.01 30 10 一般アンタイド
ラジャスタン州水資源セクター・生計向上事業(第一期)(Rajasthan Water Sector Livelihood Improvement Project (I)) 13,725 0.7 0.01 15 5 一般アンタイド
チェンナイ地下鉄建設事業(第五期)(Chennai Metro Project (V)) 33,321 1.4 0.01 30 10 一般アンタイド
オディシャ州森林セクター開発事業(フェーズ2)(Odisha Forestry Sector Development Project (Phase 2)) 14,512 0.3 0.01 40 10 一般アンタイド
ナガランド州森林管理事業(Nagaland Forest Management Project) 6,224 0.3 0.01 40 10 一般アンタイド
タミル・ナド州投資促進プログラム(フェーズ2)(Tamil Nadu Investment Promotion Program (Phase 2)) 22,145 1.4 N/A 30 10 一般アンタイド