「DEALWATCH AWARDS 2016」にて、JICAが「Bond Issuer of the Year」 を受賞

2017年5月26日

授賞式の様子

この度、国際協力機構(JICA)は、トムソン・ロイター・マーケッツ社の「DEALWATCH AWARDS 2016」(注1)の社債部門で、「Bond Issuer of the Year」に選出され、5月23日に授賞式が東京都内で執り行われました(写真)。日本の債券発行体としては初のソーシャルボンド(注2)となるJICA債を発行したことに加え、開発途上国への協力を通じ、持続可能な社会づくりに貢献するJICAの役割が評価され、今回の受賞に至ったものです。

授賞式に出席したJICAの前田理事は、「JICA債は2008年の発行当初から、投資意義に共感して下さる方々に支えられてきた。市場関係者の方々が今般のソーシャルボンドの発行を期にJICA債を改めて評価してくださり、このような名誉ある賞をいただけたことを大変光栄に思う。これからも、投資家の方々の社会貢献の思いを開発途上国の発展に結びつけるため、ソーシャルボンドを継続的に発行していきたい」と述べました。

JICAは、今後も年度の計画に応じ継続的にJICA債を発行していきます。

(注1)日本関連の資本市場の育成・拡大に資することを目的に1995 年に設置された賞。「本邦市場が世界の主要市場としてさらに発展していく」という観点から、発行市場における適正なプライシング、流通市場に移行した後の価格形成、資本市場の発展への貢献や創意・工夫などを考慮し選定。

(注2) 社会開発に資する事業を資金使途とする債券で、2016年6月に国際資本市場協会(International Capital Market Association:ICMA)がその定義と要件を公表したもの。JICA債については、「ソーシャルボンド」の特性に従う債券である旨、第三者機関(株式会社日本総合研究所 創発戦略センター)からセカンドオピニオンを取得している。

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