バングラデシュに対するミャンマー・ラカイン州北部における情勢不安定化を受けたJICAの協力

2017年10月23日

国際協力機構(JICA)は、ミャンマーからバングラデシュへの避難民の急激な流入の状況に対し、バングラデシュ人民共和国政府への支援の準備を進めています。

現在、バングラデシュ政府は避難民に対し、様々な人道的支援を積極的に行っています。JICAは、同国政府の取組みが迅速に行えるよう、避難民及びホストコミュニティーを対象とした、保健医療、給水・汚水処理、生活基盤整備等の協力の検討を進めています。

具体的には、支援ニーズの緊急性を踏まえ、現在JICAが実施中である地方行政、保健医療、及び給水分野のプロジェクトを活用し、効果的かつ迅速な支援にむけバングラデシュ政府と協議しています。

1973年にボランティア3名を派遣して以降、JICAはバングラデシュと長年にわたる良好な関係を築き、同国各地の様々な分野の事業に対して、技術協力、円借款、無償資金協力、ボランティア事業等を通じて支援を続けています。

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避難民キャンプでの仮設橋