ボリビア向け無償資金贈与契約の締結:幹線道路の斜面崩壊対策工事により交通障害の軽減と物流の円滑化に貢献

2018年7月20日

署名式の様子

国際協力機構(JICA)は、7月19日、ラパスにて、ボリビア多民族国政府との間で、「国道7号線道路防災対策計画」を対象として16億9,800万円を限度とする無償資金協力の贈与契約(Grant Agreement: G/A)を締結しました。

本案件は、ボリビアの東西を結ぶ主要幹線道路の一つである国道7号線において、斜面崩壊や土石流に対する対策工事を実施するものです。本案件により、自然災害時の交通障害が軽減され、ボリビアの物流の円滑化への貢献が期待されています。

なお、本事業の詳細設計のため、2015年9月に、5,000万円を限度とする無償資金協力の贈与契約を締結済です。

案件の詳細は以下の通りです。

【案件基礎情報】
国名 ボリビア多民族国
案件名 国道7号線道路防災対策計画(The Project for Road Disaster Prevention of National Road No. 7)
実施予定期間 31ヵ月(入札期間含む)
実施機関 公共事業・サービス・住宅省、ボリビア道路管理局
対象地域・施設 国道7号線(サンタクルス県内のアンゴスツーラ~パリサーダ間)
具体的事業内容(予定) (1)施設整備
国道7号線上にある斜面崩壊対策施設(4か所におけるコンクリート吹付工、緑化工、ロックボルト工等による対策工の実施)、土石流対策施設(1箇所における砂防ダム、導水路、カルバートの設置)
(2)コンサルティング・サービス
斜面崩壊対策工事に係る入札補助及び施工監理、(ソフトコンポーネントとして)斜面崩壊対策計画の立案及び対象施設の維持管理に必要な技術に係る講習の実施等

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